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Threadsはじめました

こんにちは。
noteの初期と最新の投稿を読んでいたら、結構文体が変わってて我ながら驚いていました。
特に、絵文字の使い過ぎ。全ての文末が句点じゃなくて絵文字になってる。
コロナ中に何があった?と自分の頭が心配になるレベル(とりあえず前回の投稿は編集し、絵文字を全て削除しました・・)。

この「絵文字使いすぎ問題」は、明らかにTwitterの弊害です。発信内容を140文字(※未課金)で完結させようとすると、絵文字に頼ってしまう。
アルゴリズムのせいなのか、一連のツリー内では2つ目以降の閲覧数が急激に落ちることに気づいてからは、140文字に押し込むパワープレイが加速しました。

もう一つの原因は、Twitterの閲覧者にとっても、文字情報はまだるっこしい(だろう)と思い込んでいたこと。タイムラインで真っ先に目に飛び込むよう、瞬時に理解できるよう、絵文字でカラフルなデコレーションが効果的…と無意識に決め込んでいたようです。

Twitterを長く使い過ぎ、思考まで Twitterに最適化されてしまったように感じています。道理で最近、他のblogやSNSではしっくり来ず、書きたいことが自由に書きにくいなと感じていた訳です。
文章というより広告を作っていたのだから当然です。



さて、そのTwitterが「X」になりました。アプリアイコンは青い鳥から中二かな?と思うようなイキった黒いバッテンになり、ツイート(つぶやき)はポスト(投稿)になり、TLのおすすめポストも変に偏っててなんていうかうーん…中二っぽい。

ツイートの閲覧も、今までGoogleで検索すれば誰でも自由に読めていたものが、6月末ごろからアカウント保持者のみの公開に変更となってしまいました(この変更は修正されることなく、今後もクローズド運用へと進んでいる模様)。

当店では、日々の発信がしやすく、誰でも閲覧可能なサイトとしてTwitterが最も便利だったので、この仕様変更は深刻な問題でした。

しかし、そんな中、すぐにMetaの新しいSNS「Threads」が公開。
Twitter初期から親しくしていた友人たちが即座に運用を始めたこともあって、当店も遅れじと飛びついてみたら、Instagramと連動しているし、一度に投稿できる文字量も多く、何よりアカウントなしでポストが読める!素晴らしい!!

というわけで、「本喫茶わかば」は
今月から毎日の発信はThreadsからになりました。

今回、SNS移行作業をしながら、井上奈奈さんの絵本『ウラオモテヤマネコ』の世界に似ているかも?とぼんやり思っていました。
これまで通ってきたSNS(mixi→Twitter→Facebook→Instagram→mastodon等)→Threadsと来て、いつかThreadsの世界が人で一杯になり、荒れ果ててしまっても、すぐに別の空間が作られる、困ることはないだろうと楽観的な気持ちになりました。

いろんな裏や表の世界で、そして現実の世界でお会いしましょう!




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