断熱DIYワークショップに子連れで参加した話。
ある日、気になるイベントだね、と夫と話していた「断熱DIYワークショップ」。トータル2日間で、1日目はオンラインでの座学。後日の2日目は実際にみんなで集まって断熱の為のDIYをする、という構成。
参加したい!という気持ちで溢れていたけど、色々考えると難しいなぁというネガティブな気持ちがむくむくと出てきた。
難しいと思ったことはこんな感じ。
最後のは、夫と話して「記念日にこういうイベントに参加するのもいいかもね!」ということになったのでクリア。
とはいえ、小さな子がDIYイベントに参加してよいかどうかの確認は必要。工具や刃物を扱うはずだから、主催者側からNGが出るかもと思ったので。
その他のことも娘に関することだけど、娘自体には心配は特にしていなかった。というのもどこでも結構楽しんでくれるし、ぐずったりはあまりしないから。それよりも親の体力などの方が正直心配・・・!
ということで、まずは主催者の方に確認をしてみた。小さい子供でも大丈夫ですか?という問いには、「保育サービスはないのでなるべくお二人でお子さんが危なくないよう見守っていただければ大丈夫ですよ!」という温かいお言葉。
お昼寝する場所がありそうでしょうか?という問いには「調整してみますね。」と言っていただけて少しハードルが下がりそうな雰囲気に。申し訳ないな、と思いつつ「スタッフがたくさんいるので、困ったらご相談ください。 ぜひお子さん連れで参加してもらえたら、とみんな思っておりますので、もしご都合が合えばぜひご参加ください!」とおっしゃっていただけて嬉しい気持ちになりました。
今回のワークショップは、リフォームにはお金がかかるけど冬の寒く冷たい窓をDIYでどうにかしよう、環境に配慮した暖かい家にすることでゼロカーボンを目指そう、という趣旨のもの。
もともとDIYはやってみたいけど知識があるわけでもないし、道具もあまりない。何をDIYすればいいかわからない(!)私たち夫婦だったので、こういった環境にも配慮したワークショップにとても興味を持ちました。実際住んでいるのが古いマンションということもあり、窓からの冷気で足元が寒いのに悩んでいました。
夫婦二人の時代であれば、このイベント気になるね!じゃあ申し込んでみよう!がスムーズにできたことも、小さい子供がいるとなかなかそうもいかない。でも思い切って問い合わせてみると歓迎してくれたのはとても嬉しかった。そして実際にお昼寝の場所も確保していただけて、参加することができました。
やはり親の体力がしんどかったけど、周りの参加者さんや主催者のスタッフさんが娘とたくさん接してくれたおかげでかなり楽だったし、なにより楽しく過ごせました。お昼寝の場所を確保していただけたおかげで、娘はいつもよりも長時間ぐっすりお昼寝もできた。
そして何より断熱DIYがとても楽しかったので、このワークショップで学んだことを家でもやってみようという気持ちになれました。いろんな出会いもあって、子連れでも思い切って参加してよかったなぁと感じました。
小さいこどもだってこういうのがいい経験になると思うので、こういうイベントは積極的に参加していきたいなと思いました。
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