フォローしませんか?
シェア
*前書き GWに山近くの池(釣り堀)で 慣れない釣りをしたときの句 * 夏めくや 池の水面…
花の蜜 吸うヒヨドリや 花は散る 花びらや 散るひとひらに 命あり 舞う花を 掴んだけれ…
俳句 遅咲きや 五輪だけでも さくらかな 夕暮の 野に映えるのは ラベンダー しだれ花 …
俳句 菜の花よ 夜空の星よ 埋め尽くせ 息を吸う 春の匂いは 何処からか 曇り空 膨らむ…
啓蟄の 照らす光や やわらかく 春の空 大きく息を 吸いこんで 菜の花や 凛々しく一本 …
俳句 連れ歩く 影を見送る 春日かな 遠くまで 透る春の音 耳澄ます 道歩く 冷えた身体…
* 昨日、二月四日は立春でした。 時候は気にしないと忘れてしまいますが、 改めて目にすると、いいものだと思いました。 翌日は大雪。まだ春は遠いです。 * 「冬曇の日に」 街中に 咲く梅の花 人知れず 冬空に 羽音轟け 心地よく 土手走る 背中見送る 歩きつつ 「大雪の日に」 雪の音 雷響けど 深くなり 降る雪に 響く奇声や 外眺め
俳句 雨上がり 羽を繕う 寒雀 冬ぬくく 風に吹かれて 心晴れ しぐるるや 道を照らして…
俳句 寒風や 吹き荒れる音 山白く 着ぶくれて 温まらぬは 胸の奥 ストーブや か…
俳句 小春日や マフラー脱いで 風に冷え 枯れ芒 ザワザワしても 右ならえ 庭先の みか…
*はじめに 明けましておめでとうございます。 noteも3年目になりました。 お読みいただき感…
*母49日法要にて 無季句 目で仰ぐ 青山羽織る 白衣 無季句 うずたかく 重なる骨や …
* 俳句を作りました。 今回は三句です。詩を添えました。 * 小春日に 黄蝶が舞うや 児ら…
* 俳句を作りました。 一年前に同じ時候で俳句を作ってました。 なので、其の二とします。 今回は二句です。詩を添えました。 * 俳句 枯尾花 白く靡くや 独り川辺に 立冬や 虫鳴く声も 淋しけり 詩 静まり返った散歩道 耳の奥まで透き通り 遠く冬鵙が響いてる 川辺に一本の枯れ芒 白い尾花が風に靡き 川の流れに合わせてる 寂しく響く虫の声 淋しさ募る僕がいる