俳句
俳句
遅咲きや 五輪だけでも さくらかな
夕暮の 野に映えるのは ラベンダー
しだれ花 花びら散らし 道染める
詩
川原沿いの土手は
緑の草におおわれていた
菜の花やナヨクサフジが
緑の野に
黄と紫のアクセントをつける
川にいる鴨は伸びやかで
ガアガアとアヒルのように
鳴いている
桜並木沿いに並んだ家の
庭から笑い声がする
桜は蕾から花がのぞき
もうすぐ咲く頃合いだ
待ちきれず
花見をしてるのだろう
桜の花が咲くころには
雨が降ると予報が出ていて
満開の桜は
雨の中でになりそうだ
今年も桜に逢える
当たり前なんてない
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