人生とは「プロセスの連続」だから、いまを楽しみ、全力を注ぐべし
坂本龍一氏の最後期を辿ったNHKのドキュメンタリーを観た。
70歳になっても、作曲作業ではパソコンの音楽ソフトを使いこなし、病室のベットではスマホ経由でリモートモニタリングしたり、日記はスマホのメモ帳に残すなど、積極的にテクノロジーを使いこなしている姿が印象的だった。
そして、何より驚いたのが、生々しいまでの最終期の撮影を許可していたことだ。普通なら絶対人に見せたくないであろう姿をさらけ出し、自分の死後にテレビで放送されることを認識した上で、なにかメッセージを伝えたかった