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心理学の本

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人気の心理学書の試し読み記事をまとめています。
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記事一覧

心の傷を乗り越えるために、私たちには何ができるか?『トラウマとレジリエンス』試し…

4/16(火)発売の白揚社新刊『トラウマとレジリエンス:「乗り越えた人たち」は何をしたのか』…

白揚社
3週間前
6

「カルト」と「宗教」の違いとは?『宗教の起源』著者、ロビン・ダンバー氏インタビュ…

発売半年で早くも6刷! 好評の白揚社新刊『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったの…

白揚社
1か月前
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16ヵ国で刊行!『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』の試し読み

12月19日刊行予定『WEIRD「現代人」の奇妙な心理――経済的繁栄、民主制、個人主義の起源』か…

白揚社
4か月前
11

宗教の認知科学・進化心理学の新たな地平/藤井修平さん『宗教の起源』書評

 ロビン・ダンバー著『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』の書評を、『科…

白揚社
5か月前
14

〈信じる心〉はなぜ生まれたのか?『宗教の起源』試し読み

10/3(火)発売の白揚社新刊『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』より、日…

白揚社
7か月前
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好評御礼!『宗教の起源』試し読み第2弾

白揚社新刊『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』は、おかげさまでご好評い…

白揚社
6か月前
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全員が同意する「客観的な世界」は存在しない『なぜ世界はそう見えるのか』試し読み

9月5日刊行予定『なぜ世界はそう見えるのか 主観と知覚の科学』の試し読みをお届けします。 友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。 糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。 嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。…… 見る人によってはもちろん、同じ人でもその時々で、世界の見え方や物事に対する考え方は大きく違ってきます。 たとえば、ホームランを打ったプロ野球選手は「球がグレープフルーツみたいに大きく見えた」と言ったり、お年寄りが「坂が壁のように見え

『失われゆく我々の内なる地図』試し読み

渡り鳥はなぜ、長距離を迷うことなく移動できるのか――。こんな疑問の解明に挑んだ同志社大な…

白揚社
2年前
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【冒頭試し読み】脳科学者とマーケターが教える『「欲しい!」はこうしてつくられる』

来週1/17(月)に発売する『「欲しい!」はこうしてつくられる――脳科学者とマーケターが教え…

白揚社
2年前
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たった一つの尺度で社会は読み解ける!『ルーズな文化とタイトな文化』試し読み

静まりかえった東京の通勤電車と、騒々しいNYの電車――  その違いの根底には〈タイト/ルー…

白揚社
2年前
8

とっておきの〈人の動かし方〉とは?『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』試し読…

「客観的な事実や数字は他人の考えを変える武器にはならない」など、認知神経科学が近年発見し…

白揚社
4年前
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あらゆる人間関係の要となる「信頼」を科学する『信頼はなぜ裏切られるのか』試し読み

「誰を信頼できるのか?」「この話を信頼してもいいか?」「信頼できるかどうかを見抜くにはど…

白揚社
4年前
14

自分を知るための5つの「モノサシ」—『パーソナリティを科学する』試し読み

メンタリストDaiGoさん「おすすめ」の本書は、自分の性格を知るための科学的な本です。自分の…

白揚社
4年前
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「成功者=意志が強い人」はウソ!?『なぜ「やる気」は長続きしないのか』試し読み

勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。そんなとき、ガマンのできない自分が嫌になったりします。でも、そもそもガマンが必要のない状態に自分を持っていくことができたら? 最新の心理学によると、ありふれた3つ感情には、ガマンや自制心を使わずに「やる気」を持続させる効果があるそうです。感情に秘められた驚くべき力にフォーカスした本書から「はじめに」をお届けします。 ■ ■ ■ はじめに 自制心と成功の関係「ぼ