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修士課程修了が決まりました

大学院修士課程修了が正式に決まりました!
2年間あっという間でした。
大学は、休学も含めて6年掛かってしまったので、大学院ではそんなに時間を掛けず…と、思っていたので、
脇目も振らず…というところはあったかもしれないけど、いろいろなかたの励ましや、協力により、実現できたものと思います。
特に家族には負担を掛けたかもしれません。
ほとんど机に向かい、家事を協力してもらうことも。

修了者へのお知らせ

ぽっかり穴が空いたような気持ち

1月19日が授業のレポート課題締め切りだったのですが、12月から、修論、口述試問との並行で、レポートのネタ探しから執筆まで、いろいろと時間が掛かり、とても苦しかったのですが、終わって成績が出揃うと、腑抜けのような自分…。そして、修了の正式な案内が来ないことには落ち着かず…。
3月2日に来ることはわかっていたので、メールを読み、一人ほくそ笑む…。
しかし、毎日忙しくレポートに取り組んでいたのに、ぽっかり穴。

やはり研究が好き

ぽっかり穴…と言いつつ、
本屋さんへ行くと、つい心理学コーナーへ足が向く。たまには文学作品とか、推理小説でも読んだらいいのにと思いつつ、
最近買った本は「心と脳」。
最近、心理学と親和性の高い脳科学について学びたいと思っていて、面白そうな本を見つけた。

心と脳

次に「パブロフの犬」という興味深い本を見つけた。
心理学実験を領域問わずまとめた本で、
これは面白そうな本で。
結局、このような本が、興味深いと思ってしまう。

パブロフの犬

社会福祉の世界への興味

修士論文を書いていたところ、私の心には「ソーシャルサポート」というキーワードが残る…。
もう少し掘り下げたかったのだけど、
本来の目的ではないので、そこは概念の理解にとどめておき、次に勉強することにした。
ソーシャルサポートには、幾つかの種類があり、
道具的サポート
情緒的サポート
金銭的サポート
情報的サポート
など、本によって呼び名が違えど、
これらが挙げられる。
これは、サポートすべき人に対して、
どのようなサポートが適するかという概念的なことだが、
これらが機能することでサポートされる人にどのような効能があって、サポーターとサポートされる人が良い関係性になるか…なんてことも、先行研究などを読んだりしながら掘りさげていければ…と思っている。
そんな考えの中に、社会福祉の世界への興味が出てきた。この期に及んで、どうしたら資格が取れるかな…なんて言うことを考えたりしている。

社会福祉士の仕事

でも、やっぱり研究が好き

今後はどういう道に進むか、もう少し悩みたい。
社会保険労務士の勉強もここ何年か、ゆるくやっていることもあるし、社会福祉士なら、覚悟を決めて専門学校へ行くんだろうし、博士課程の道も諦めていない。
それは、社会的な問題の課題解決の一役でも担えたらという、ささやかな希望。
そのために必要な勉強であり、資格であり、研究である。

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