ロドリゴの2028年までのライフプラン

2028年までの契約更新の発表されたロドリゴ。
自身が『サッカー界のトップ』だと評したクラブで続ける決意は揺るぎないものだと信じている。

さて、先日行われた23-24シーズンのUEFA CL グループC 第2節 ブラガ戦。
awayとはいえ隣国ポルトガルということもあり、移動の疲労はほぼ無く試合に挑めたと思う。

そこでようやくロドリゴは今シーズン初ゴールを決めたわけなのだが、正直なところ発奮材料となるにはどうにも微妙な得点だったと感じる。
もちろん、これが自信に繋がれば良いのだが、その週末に開催されたクラシコでは空気と化し、後半開始早々に交代させられて然るべき状態だったところも含めると、完全復活まではもう少し時間が掛かるのかもしれない。

まして今シーズンの主役であるベリンガムがその地位を確固たるものとした試合である。

このままだとこのイングランド代表と相性が良いホセルにもポジションを奪われかねない。

とはいえ、交代してから真価を発揮するジョーカーとしては心強いカードということをマドリディスタは知っている。

前回にロドリゴを取り上げた際にも述べたが、復活のキッカケはほんの些細なディテールの差なのかもしれない。

まずは帰還したベルナベウで行われるラージョ戦でどう起用されるのか見てみよう。

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