ほしのともあき

小さなベーカリーを経営しています。大勢の前で話すのはどうにも苦手、、経営者が人前でカッ…

ほしのともあき

小さなベーカリーを経営しています。大勢の前で話すのはどうにも苦手、、経営者が人前でカッコよく話せないのは問題だと思い、日々のアウトプットをブログに起こす事から始めたいと思います。趣味はエレキギター、大型バイク、ラブコメアニオタ。

最近の記事

僕が選んだこの世界

このタイトルを見てピンと来たキミはなかなかの麻衣さん推しとお見受けする。 機会があったら酒を酌み交わし一緒に叫ぼうではないか。 「麻衣さん!好きだー!!」って。 アニメ『青ブタ』の6話のタイトル「君が選んだこの世界」が天才的にステキだと思う。  結局、麻衣さんじゃなくて朋絵の話かい!ってのは置いといて、このタイトルって核心をついているなって話。 僕は割と最近まで若いスタッフさんたちや、自分の子供たちに「学校の勉強なんていいから夢を追え!やりたい事をやれ!」とか「お前たちは

    • 逆さまのこの世界

      2020年の初夏、例の感染症騒ぎ真っ只中、2店舗目のお店をオープンさせた。 右も左もわからない中とにかく無我夢中で開店させた。 自粛期間中ということもあって、テイクアウトメインであるベーカリーの需要は騒動の渦中でも上々だった。 連日オープン前から行列ができオープンから30分で製造が追いつかなくなる毎日。 それに加えて新店舗をオープンさせたベーカリーということで話題を呼んで、本店の来客数も増えていった。 新たに従業員を雇い、慣れないシフトを組んで仕事を教えながら、2店舗の数

      • ある程度決まっている

        近頃、量子論や宇宙の法則をエンタメ化して楽しませてくれるコンテンツがとても増えた。 中二病の発症とともに星空を眺めてきた僕にとってはとてもありがたく、すっかり眠れぬ夜のお供となっている。 そんなコンテンツを浴びている最中に久しぶりにキンコン西野さんのブログが目についた。 西野さんは言う 「世間って遅くない?」と 西野さんが2、3年前に言っていたことはだいたい現在のスタンダードになっている。 ほんとうにすごいと思うし、実際世間ってめっちゃ遅いと思う。 中田あっちゃんなんかも

        • 行き過ぎた才能と偏愛

          先日ある若い経営者の方とお話しする機会を得た とても気さくでとっつきやすく、ついなんでも話してしまう魅力的な男性だ 僕自身、40代を半ばにして話の合う人、合わない人が明確に分かれてきていると感じているが、常に前を向き、スタッフからも尊敬されていて、社会的にも大きな成功を収めていらっしゃる一回りも年下の彼に、小一時間の会話の中でぞっこんになっている自分がいた その後しばらくして彼にある偏愛癖があることが知られて、奥様と修羅場に陥っていることが明らかになった 僕はそれを聞い

        僕が選んだこの世界

          この事柄はなぜ起きたのか

          不幸な事故や事件が自分や自分の周りで起きた時にいつも思う 例えば、いつも笑顔で一生懸命、みんなに愛されて家族や街のために生きていた人がなんの前触れもなく事故や事件に巻き込まれたり とても幸せそうに生活していた新婚さんのどちらかが、いきなり難病をわずらったり、がっつり不倫を決め込んで修羅場を迎えたり 自分にだって同じ事が言える 珍しくやる気になって真面目に努力していたのに、こんな結末かよってなったり、、、 事の大小はさておき、最近よくスピリチュアル業界などで良く聞くよう

          この事柄はなぜ起きたのか

          嫉妬心を捨ててみた結果

          2021年1月に嫉妬心というものを捨てようと試みた。 その途中経過をブログに書いてみる。 自分まだまだ未熟者で全ての嫉妬心を捨てられずにいる。しかし同時に全てキレイに捨てるというのは土台無理な話だともわかった。 やはり多少は残る。 それがなければ闘争心は生まれない。 ただ、「幸せの度合い」とか「裕福さ」とか 「仕事の多い少ない」など他人の人生と自分の人生を比較して一喜一憂するというのはこの4ヶ月やっていない。 すると、ふとある事に気づいた。 「今、現在」の自分が見えて

          嫉妬心を捨ててみた結果

          2021年手放すもの

          【嫉妬心】 恋愛とか女の子にモテたいとかじゃなく、目立っている人たちに対しての嫉妬心 ↓ 自分の好きな人、尊敬してる人が他の誰かに対してだけ特別に扱っているのではないかという妄想 例えば、オンラインサロンや、ネット配信者の生放送、自分の好きなグループに所属している時感じやすい。 その結果、自分もその人たちのように振る舞わねばという感情が芽生え、無理やり違和感のある自分になろうとしている。 SNSの文章の書き方やコメントなんかもその人たちに気にとめてもらおうと、わざと文章を

          2021年手放すもの

          幸せな時間…

          たまに休みが娘と合う 朝から天気が良く春の日差しの中で特に急いで片付ける用事もない 僕はキックボードで 娘はSボードで ガラガラと音をたてながら 裏山のお地蔵さんに近況報告 穏やかな顔のお地蔵さんに手を合わせながら森の息吹を胸一杯吸い込むと山に守られて生かされていると感じる ふーっと息を吐く 娘の小さな背中を眺めながら たったこれだけ たったこれだけで心の底から幸せを感じる たったこれだけの幸せを守るために僕らは明日も戦場に向かう 明日もきっと忙しい 息つく間

          幸せな時間…