2023.10月、三女（おたまﾁｬﾝ）の射撃練習を開始しました

おたまﾁｬﾝSPEC
学年:小学5年生
身長:145cm
体重:35kg
視力:左0.6,右0.6
経験スポーツ:アルペンスキー、水泳
射撃:興味なし

小5で130cmしかなかったこ嬢ｻﾝに比べれば細いけど体格には恵まれた方、ただ授業の40分姿勢保持するのが難しい特性持ちでもあります（体幹がないというか筋力が付きにくい）
射撃に興味が出て競技を始めたこ嬢ｻﾝと違って一切興味がないところからだし、どちらかというとピストルよりはライフルの方が良いなぁというマイナスからのスタートです

まあ、こ嬢ｻﾝが受験勉強で私の時間が空いて寂しい&BPあるし「ちょっとピストルやってみようよ〜」
って誘ってみたってのが本音、こ嬢ｻﾝの資料使って立射まで行ければいいな〜って感じ( ；´Д｀)

練習メニューを作る

「ん〜長い方がいいけど…やってもいいよ〜」
って返事をもらったので早速練習メニューを考えます
こ嬢ｻﾝがやってきた『自由姿勢』を経由するかと思ったけど、小5で身体も大きい方なので委託台は使用しないメニューを考えることにしました
こ嬢ｻﾝのときは委託から立射に切り替えるのも大変だったので( ；´Д｀)

まずはルーティン
1,スタンスのチェック_standing position
2,標的の目視確認_Visually sight the target
3,サイトのチェック_a front sight and a rear sight check
4,銃を標的黒点上部まで上げる_up
5,照準位置まで下げる_down
6,照準_aim at a target
7,撃発_fire a shot
8,フォロースルー_follow through
こ嬢ｻﾝは上記のルーティンが細分化してて3倍ほどになってるけど、グループ分けすると8グループになったので最初は大まかに決めて、慣れてきたら1グループづつ細分化していく予定です

姿勢を考察する

練習前にある程度のオモリを持たせて射撃姿勢のチェック
こ嬢ｻﾝは
インラインスタンス
片目照準（ブラインダー）
バイザー必須
左手はベルト位置
おたまﾁｬﾝは
気持ちオープンスタンス
両目照準
バイザー必要なし
左手はポケット位置
で首の前後と回り具合、肩の角度で大まかな姿勢を決定、負荷のレベルで変化していくだろうから負荷を増やした時は気をつけてみないとなぁと思います

09/29-10/05

この週はグリップだけで挙銃練習開始
左手がポケット位置では「気をつけ！」の形になって肩の位置が下がりすぎな気がしたのでベルトをし、5cmほど上げました
負荷はレベル:1/10（1=100g）
読み上げ:1セット（1セット=10回）
自主練習:1/2セット
姿勢、リズムが崩れるから自主練は少なめでスタート
読み上げはグリップを持ったことでの姿勢のズレが出ず安定して射撃姿勢ができるかを重点的にチェック
射撃リズムの確認は自主練習の5回でOKにしました

見てのとおりグリップだけなので照準・撃発の項目はできないのだけど、挙銃力の問題もあるし現時点でこれ以上のタスクは増やさないことに
照準の仕方・引き金の感覚は練習前に別メニューでやって、照準の読み上げの時はビーバーテイル部分を注視するように指導しました

射撃に興味がないおたまﾁｬﾝがどこまでハハのメニューをこなせるか&ハハが柔軟な変更できるかがキモの射撃指導がスタートしたのでした( ；´Д｀)

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