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(小2_1月)算数:使っているドリル

四則演算のマスターが遅れた

小学校1年生の段階で四則演算の筆算までは終わらせておくつもりでした。娘は公文には行っていませんでしたが、ルールや規則性などのオペレーション関連は特に問題なくできるタイプだったため、さっさと終わらせておいたほうが良いだろうと思ったのです。

小学校の生活に慣れるのに精一杯

ところが、小学校の生活は予想以上に彼女にとってインパクトがあったらしく、夏までは精神的に不安定な状態が続きました。トラブルこそないものの、疲れてグズる、習っているピアノの練習もさぼりたがる、など、家庭学習ができる状態ではなかった。
精神的に落ち着いたのは1年生2学期から。2年生の終わりになってやっといろいろなことに余裕が出てきたような気がします。

使っているドリル(小学校2年生時点)

そんなわけで、単元としての先取学習は全くできていません。学校の単元に合わせてドリルをプラスしてやる程度です。

文章題は、学校で出す問題では足りないので、奨学社のハイレベ算数を使いました。

計算はせめて習ったところは早くできるように、百ます計算をストップウォッチで行っています。

大好きなのは思考系のドリル。「考えてもわからない」というギリギリの感じが好きなようです。受験に役立つかはともかく考えることを楽しんでくれればいいなと思い与えました。

こちらは入門・中級まではさらさら進んだものの、上級編の途中でつまづきました。いったん様子見、3年生になったら再開しようと思います。こちらは四則演算をほとんど使わないので(足し算くらい)ゲーム感覚で解けます。

代わりに導入したのはこちら。今は8級(小学校4年生程度)をやっています。植木算などもあり、思考系ではより受験算数に直結するようなものが多いです。

算数ラボですが、図形もそれなりに出てきます。特に切り紙と積み木。保育園のころから「天才脳ドリル」を楽しくやっていましたが、空間把握だけは苦手でした。癇癪を起すので、このシリーズでも他のものをやらせていたのですが、もう一度やってみようと思います。

得手不得手の傾向って、未就学児の時にも出現しているんだなぁと感心しています。

スーパーキッズでもなんでもない「普通の子」の学びの状況についての記録です。

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