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【西野亮廣エンタメ研究所ラジオ】アイデアを生む方法

おはようございます。

目が悪くてもメガネをかけない理由として「見えるから」とうそぶいたら、「分かる!」と納得されてしまったはるてぃむです。

#ぼくは分からない 

さて。今日は、キングコング西野さんが『アイデアを生む方法』について語ったYouTube動画を書き起こしました。

「勝手にそんなことしていいの!?」と思われたあなた、安心してください。

西野さんご本人から許可をいただきました(↓)

西野さん、ありがとうございます!!!!!

それでは、どうぞ♫

【アイデアを生む方法】

〚Q〛川口達也
推理小説と絵本を作りたいと考えています。 描いて行くときにどういうことから始めていけば良いですか?

〚A〛西野亮廣
制限かけるといいと思います。これとこれとこれとこれは使わないみたいな。要は、無条件でスタートしてしまうと、何でもありになっちゃうと、アイデアが生まれないんですよ。制限があるからアイデアが生まれるんですよ。例えば、鳥っていうのは、飛ばなきゃいけなくなったから羽が生えたわけじゃないですか。羽を生やそうと思ったら、飛ばなきゃいけなくなる状況を作るっていう順番なので、まずは環境を作っていくことが大事、『この制限の中でやる』っていう。えんとつ町ってムチャクチャ制限多いんですよ。だって、日が差さないっていう時点で色んなことが出来なくなってくるんで。でも、制限があると色々生まれるっていうことがあるんで、まず制限をかけてしまうっていうのが重要だと思います。

【広告費の使い方】

〚Q〛セナタツジ
サーカスで、ラグジュアリー商品を作るには『夢=認知度-普及度』と仰ってましたが、認知度を上げるにはTVCMを打てば手っ取り早いと思うのですが、例に上げられてたヴィトンなどはTVCMに限らず広告を打ってるのをあまり見ません。なぜでしょうか?西野さんの公式を前提とすると矛盾してる気がします。

〚A〛西野亮廣
いや、別にTVCMをやらなくてもテレビ誰が見てんのって話なので。おじいちゃんおばあちゃんが見てる物じゃないですか。それよりかは、どうせお金をかけるんだったら、都会の一等地に出した方が良くないですか。だって、そこだったら絶対に見る。テレビの視聴率10%と視聴率5%だったら見てないっていうことが結構あるんですけど、銀座の一等地にバンッて家賃払ってしまえば、ここずっと見るんで。どっちかって言うと広告費をより広告効果高い状態で使うっていうことを考えると銀座の一等地に出した方が広告効果があるし、あとは、高く見えるっていうのがデカいですよね。つまり、CMをむっちゃ打つって結局、売れてないっていう風に宣伝してるとも言える。ですが、銀座の一等地にバンッてありますっていうのは、これは素晴らしい、格式高いモノなんだっていうブランドになるじゃないですか。みたいな、お金の使い方の違いだと思います。

【スランプを脱出するには】

〚Q〛nattsu Diary
創作活動をしています。一昨年はコンペに応募して結果はダメでしたが、今年も応募しようと作品を作っていましたが、スランプになってしまったり、途中まで作った物に対しても全く良いと思えなくなってしまって今年は応募出来ませんでした。作品を最後まで作り切るには、何が大切なのでしょうか?

〚A〛西野亮廣
根性です。根性しかない。あと、いらん情報を全部シャットアウトする。要は、いらん情報が入っていたらそれで時間奪われるんで。根性と環境ですね。だから、それに集中する環境を作り切れてないんだと思います。いらん情報をシャットアウトする環境を作ってみてください。

—— おしまい ——

全ての動画を観たい方は、こちらからご視聴ください(↓)

西野さんが取り組んでいる様々なエンタメプロジェクトの裏側をのぞいてみたい方は、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への入会をオススメします。


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