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失敗しない!酒粕で超絶簡単、やわらかジューシーなからあげを作ろう。

からあげってこんなに簡単に美味しくできるんだ!

作った人皆、口を揃えてこういう、魔法のような調味料に出会いました。

塩酒粕に続き、発酵食、醸し仲間ではほぼ毎日話題に登り、SNSで次々とそれを使ったからあげ画像がアップされ、すごいことに。

その調味料とは…醤油酒粕!!

この醤油酒粕、何がすごいって、なんのテクニックもなしにからあげが焦げ付かずにきれいに揚がるんです!しかもサクサクふわふわに!

え?何だ、そんなことか、と思うかもしれませんが結構重要ポイントなんです。

サクふわにするには塩麹など麹調味料を使ったり、砂糖を含んだブライン液を含ませたりと手はあるんですが焦げやすいというデメリットが。

そのデメリットを回避するため色々工夫するわけなのですが、この醤油酒粕はそんな気遣いはまったくいらないんです。

お肉を醤油酒粕に漬け込んで粉をつけて揚げる。

ただそれだけで極上の味に。

レシピも簡単です。

まずは醤油酒粕を作りましょ。板粕:しょうゆ=1:1の割合で用意し、醤油に板粕をしばらくつけてぐるぐるっと混ぜる、もしくはすぐに使いたい場合はフードプロセッサーで混ぜればOK。

次にお待ちかねのからあげです。一口大に切った鶏もも肉を用意し、もも肉の重さ10%量の醤油酒粕とにんにく、生姜のすりおろし少々とともに漬け込んで、1〜2時間ほどおいたら、粉(片栗粉や米粉、小麦粉、お好みで)をつけて油で揚げます。難しいこと一切なし、これだけでふんわりカラリ、ジューシーなからあげの出来上がりです。

ちなみに今回は七味唐辛子を足して漬け込みましたが、カレー味にしたり、アレンジは自在。

またお肉も豚肉とかでもいいし、お魚を使って竜田揚げにしても。

どれも「お店、できちゃうかも!」レベルの味に驚くこと請け合い。

さらに嬉しいことに時間がたっても美味しいんですよ。

揚げ物ってあまりやらない、という人は多いかもしれません。

でもこれを作ればあまりの素晴らしい出来栄えに揚げ物するのが楽しくなりますよー。

醤油酒粕、揚げ物に最強です。

そしていつも酒粕を提供してくださる富山県黒部市の皇国晴酒造さんに感謝!





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