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28:認知症も早期発見が大事。 そして予防も大事なんじゃなかろうか。

こんにちは。

介護や認知症の悩み相談の

 Haluhaave(ハルハーヴェ) MISAです

介護や家事、はたまた認知症の対応で大変な女性の力になれば、

との思いで活動しています。

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ごあいさつ

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今日は、前回の続きのような回です。

先日の新聞記事に、高齢化が進むマンモス団地での
高齢者の孤立を防ぐ取り組みがありました。

認知症になっても希望を持って生活できるように。

同じ紙面に、認知症の予防についても書かれていました。


  認知機能の低下を防ぐ薬が実用化されれば、認知症かどいうか、
  調べる機会が増える。そうなると認知症の早期発見につながる。

  しかし、軽度認知症の人が受けられる支援は少ないので、
  「早期発見、早期絶望」につながりかねないとの指摘。

  (認知症と)診断された人への差別や偏見も懸念。

早期発見でそこから予防に取り組み、
進行を遅らせることが一定は可能でしょう

しかし現実問題として、差別や偏見はあると思います。


認知症も数ある病気の一つです。
糖尿病でも、高血圧症でも、癌でも、なってしまうのは
嫌なものかと思います。

しかし、認知症は他の病気と比較し
・生活に支障が出やすい
・コミュニケーションが難しくなる
・人格が変わってしまうタイプがある

など、独特な状況が生まれることがあります。
そのことが、

本人を苦しめる。
周囲が、対応に苦慮する、理解できず困惑する。
ということにつながり、

その結果、「認知症にだけはなりたくない!」と
いう人が出てくるのかと思います。

他と同じ「病気」なのに?
好んで病気になったわけではないのに?
と反論したくなりますね。

しかし、
自我が消えていくという味わったことのない不安で、
食事どころでなくなる方や
壮絶な介護の様子や
周囲から苦情を言われたり、中傷されたり

などを目の当たりにすると、
当事者にとっては、避けたい病気となってしまうのも
理解できます。

身近な家族でも困惑するので、認知症に詳しくない周囲の人々が
偏見を持つのも、あるあるです。(それが良いことだとは思いませんが)


生活習慣病と言われる、高血圧症や糖尿病などとは違い、

認知症はなってしまったら仕方ない。いつ誰が発症するかわからない。
と、長らく思っていました。

が、最近は予防についてよく耳にするようになった印象です。

”糖尿病が認知機能を低下させる”
”認知症は3型糖尿病”
”睡眠をしっかりとり脳内のゴミを溜めない”
”脳にダメージを与える、糖化を防ぐ”
”脳萎縮を防ぐには運動”
”食べるものによって体・脳が炎症を起こす。食べ物を選ぼう”


○脳を一生老化させない食事
「いつものパン」があなたを殺す
  デイビット・パールマター クリスティン・ロバーグ 著
  白澤卓二 訳   より


(外傷性の認知症はまた違ってくるんでしょうが)
アルツハイマー型認知症などは対策によって、予防ができそうです。



こういった科学的な視点や調査結果で予防を語られると、
脳トレや大人の塗り絵より効果がありそうな気がします。
(脳トレや塗り絵が好きな方は、効果あると思います。)


生活習慣や食事で予防が可能なら、頑張る価値がありますね。


とりあえず、寝ることが好きな私は、
しめしめ。たっぷり眠ていいのね とほくそ笑んでます。
(いやいや運動も大事よ!)

上記の本では、小麦などに含まれるグルテンが体に与える影響について、
書かれています。

グルテンアレルギーでなくてもじわじわと体を蝕み、
気づいた時には発症し手遅れ。
(なので 「いつものパン」があなたを殺す という題なんですね)

そう言われると、ちょっと、きをつけてみようかと感化されました。

米粉パンを販売するお店がまだ少ないので、手作り!


腸活やグルテンフリーもよく聞くようになったこともあり、
上記の本の内容も踏まえ、グルテンフリー(ご飯と米粉パン)
にも挑戦中です!


認知症に限らず、病気知らずで老いない体を維持することで
”ピンピンコロリ”を叶えたいと願ってます。

認知症も早期発見が大事。

そして予防も大事なんじゃなかろうか

についてお話ししました。

認知症を含め、元気な体で老後も過ごしたい!という方は、
予防についても取り組んでみてはいかがでしょうか。



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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。


うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。


日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。
責めたって良いことはありません。


「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。


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