【体験談】結果を出す「Webマーケター」の特徴3つ
私は上場企業のWebマーケターとして働く30歳です。
現在の仕事内容としては「広告運用」「SEO」「オフラインマーケティング」「SNSマーケティング」などです。
転職して入社してから幅広く仕事をしているので、仕事での成果も出しています。
これまでにたくさんのWebマーケターの方と仕事をしてきましたが、その中には、仕事ができる人が少なからずいらっしゃいました。
結果を出すWebマーケターの共通点は下記の3つです。
これだけだと抽象的なので、具体的に解説していきます。
スキルがある
結論、これが一番です。
なぜなら、スキルがないと結果が出ないからです。
たとえば、Webマーケティングのスキルでいうと、こんな感じ。
など。
今あげたスキルはほんの一部ですが、上記のスキルをたくさん持っている人はいろんな視点から物事を判断できます。
つまり、「どうやったら会社の売上に貢献できるか?」を判断することができるのです。
おそらく、この記事を読んでいる方の会社にも、スキルのある人はいるかと思います。
スキルのある人は、自分のスキルを活かしてチームの目標を達成しつつ、会社の売上をどう上げるかを考え、行動しています。
特に、Webマーケティングの分野は専門的なスキルがないと、うまく仕事が回らないこともあるので、スキルを多数持っているマーケターはとても市場価値が高いのです。
主体性がある
2つ目は、「主体性がある」です。
主体性のある人は、会社からかなり重宝されます。
なぜなら、主体性のあるWebマーケターはあまりいないからですね。
たとえば、WebマーケターとしてのAさんとBさんを比べてみて、皆さんはどちらと仕事をしたくなりますか。
いかがでしょうか。
結論、Bさんと一緒に仕事をしたいと思う方がほとんどだと思います。
実績としては、Webマーケティング歴も制作本数も、AさんはBさんの2倍こなしているわけですが、主体的に行動し、PDCAを回しながら試行錯誤しているBさんの方が好感が持てますし、一緒に仕事をしたいと思いますよね。
お互いに同じ立場で協力して仕事をしていることがわかります。
つまりは、営業部からの依頼に対して、「下の立場になっているか、平等、それ以上の立場になっているか」がポイント。
営業部からの依頼に対して、「ただの下請けになっているか、いないか」ということです。
ぶっちゃけ、世間的なマーケターは「Aさん」のような人が多いです。「主体性」がないとまでは行きませんが、どちらかというと、控えめな人が多いイメージです。
※Webマーケターになった人の多くは、あまり人とのコニュニケーションをとりたくないから、営業マンは厳しい、、、という方が多い。私も同じです。
主体性のあるWebマーケターはあまりいないので、主体性を持って、他のチームや外部とのコミュニケーションをスムーズにできるマーケターは重宝されます。
分析力がある
3つ目は、「分析力がある」です。
ここでいう分析力とは、「ある施策の成果を分析して、成果を最大化させる方法を考え、実行する」というものです。
分析力のある人は、毎日、これまでの成果を分析し、次回の施策に活かしています。
例えば、毎日、「メディアのPV数」「メルマガの開封率・クリック率」「Xのいいね数・フォロワー数」「コンテンツのCV数」などを確認、分析し、次の施策に活かせるよう、レポートにまとめていく感じ。
毎日PDCAを回すことで、「実行→改善」が繰り返されます。
これをコツコツ続ければ「勝利の方程式」みたいなのが完成して、「これをやれば会社の売上につながる」という型が完成するんですね。
時間はかかりますが、毎日コツコツ分析していけば、結果として、会社の売上につながる施策がわかり、成果にもつながります。
今回は、結果を出す「Webマーケター」の特徴3つをご紹介しましたが、今までいろんな仕事をしてきて、個人的には「スキルのある人」は結果を出しやすいと思います。
理由は先述しましたが、スキルがあれば、チームから評価されますし、会社の売上にも貢献できるからですね。
これからWebマーケターになりたい方や、Webマーケター初心者の方は、まず「スキル」を身につけ、すぐに実践してPDCAを回しまくりましょう!
コツコツ頑張れば、自ずと成果ができくるはずです!