見出し画像

『人間は夜行性ではない』

現代の生活は電化製品に囲まれていて大変便利です。

それに都会は夜中でも街中明るくて、コンビニはいたるところにあるし、SNSやYoutubeやTever、ゲームetc...が楽しくてみんな夜遅くまで活動している人が大勢います。

何時間でも夢中になって時がたつのを忘れるほどです。
夜中に活動して朝方眠る、いわゆる昼夜逆転した生活を送っている人たちがけっこういます。

しかし、
そんな昼夜逆転した生活を何年も続けていたらどうなるでしょう。

「人間だって動物です。そして夜行性ではないのです。」

もともと人間の身体は朝方ステロイドホルモンが自然に分泌されて日中は元気に活動できるような作りになっているのです。

日中は交感神経、夜間は副交感神経が優位に働いてバランスをとっているのです。
そのバランスがだんだん崩れていって自律神経がおかしくなっていってしまうと精神的にまいってしまったり身体が辛くなっていきます。

だけども、お仕事で仕方なく夜間働く人もいます。
みんなが眠っている間に頑張って働いてくれている方たちにはただただ感謝です。

例えば
医療の現場や工事コンビニエンスストア警察、自衛隊、救急隊の皆様方、他にもたくさんの方たちが夜間働いてくださるおかげさまで助かる命や困った時に物が手に入ったり日中の交通がスムーズにいったり世の中がうまくまわっています。

どうしたら、
そんなありがたいお仕事をしてくださっている方々が身体を壊さずに健康的な生活ができるのでしょうか。

みんなで一緒に考えていけるような社会にして欲しいです。

協力し合っていたわりあって一人一人の負担ができるだけ少なくなるような配慮があってほしい。そして、自分で選択できる人はできるだけ夜はゆっくりと安心して眠ってほしい。

みんなが健康的な生活をおくれますように。
子どもたちが自分の代わりに働いている人たちに感謝できるような優しい人に育ってくれますように。

一人一人が自分の身体をいたわることができますように。
日々の生活で心がけて欲しいなと母は願うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?