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バラバラに散らばると気づくことができる良曲

他の人が組んだスピッツのプレイリストを聴くのが好きだ。

自分はというと、好きな曲を集めたプレイリストを飽きずに聴いているので、新しい発見が少なくなってしまいがち。
そういうときに、他の人が作ったプレイリストを聴くと新たな発見がある。

最近多いのは、

「うわ、この曲、どのアルバムに入ってたっけ?」

とググる。

(スピッツは300曲以上あるので、思い出せないことが多い。
他のファンの方は思い出せるかもだが、私は頭の中がごちゃつくので
覚えられない……)

すると「とげまる」だぁ!

となるパターン。

初見だと、「TRABANT」や「幻のドラゴン」が好きだった。(いまも好き)
他の方が作ったプレイリストで気づいた好きな曲は、
「えにし」「つぐみ」「シロクマ」「君は太陽」「若葉」・・・とにかく、「とげまる」に収録されている曲が多い。

そして本日新たに追加されたのが、「聞かせてよ」

最近の私が刺さる傾向としては、サビに向かってマサムネさんの音域が上がっていく曲が多い。
バンドの方向転換のきっかけとなったマサムネさんの「High」ボイス。
本当にこれを目立たせるように言った、笹路P感謝!

「聞かせてよ~ 君の声で~ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑」
 (記号の部分がHighです)

アルバム順に聴くと、そのあとが「えにし」だ。
これは前も書いた気がするが「High」がめっちゃ刺さる!
(興奮しているので言葉の表現もテンションHigh!)

もうひとつ最近自分のプレイリストに追加した曲がある。

「ワタリ」という曲。
これはAメロが一定の音程で続く。
懐かしいロック。2000年前半ロック。

くるりやグレイプバインもよく聴いていたから、2000年前後のロックは懐かしくて響く。

スピッツにはハマるきっかけは三幕構成のように分かれていると以前書いたが、第二幕の石田ショーキチさんプロデュースのころは、キター!って思っていた。
70年代に影響を受けたロックが好き、と自分を確立したきっかけにもなったと思う。
当時、グレイプバインやくるりのライブは行ってたけれど、スピッツはなぜ行かなかったのか。

あぁ、たぶんチケットが取れなかったのかもしれない。

ちなみに、マサムネさんの「Low」ボイスも好きです。
びっくりするぐらい「Low」なんですよ~。
ラジオでたまに歌うときにドキッとします。

どこかの動画のコメントで
「マサムネさんのボイスが人間の脳にどれだけリラックス与えているかを考えた方がいい」みたいのを読んで、思わず「イイネ」押しそうになった。

実は私もそれを真剣に考えていて、528Hzだったりしないか誰か測って欲しいと願ってやまない。(もしかすると本人は測ってそうだけど)

(ラジオでの一幕をメモ)

「トビウオ」は激しめのギターだから自分の声が埋もれがち。
(ギターの)周波数と近いからモニターから自分の声を探すのが難しいからライブではあまりやらない。


ってラジオで語っていたので、自分の声の周波数を知っているってことかな?

マサムネさんの声について、リラックス効果が表れるのはファンの人だけなのか、好きな人の声だからなのか、よく分からない。

ただずっと永遠に聴いてられる声だというのは間違いないのだ。


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