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同人誌の新刊、何部刷るか悩みに悩む

5月の文学フリマ東京38に出展する浜野倉庫・浜野ノアです。
新刊の作成も大詰め。
あと一回、推敲したら入稿準備に取り掛かります。

本文以外のページ、表紙はあらかたできあがっており、試し刷りのチェックも完了。
いつもお世話になっているプリントオンさんにて、新しいフェアも発表されたため、そちらを利用して印刷をお願いする予定です。

今日は新しいフェアver.での見積もりを出しました。
嗜好を変えて、フェア特典で「しおり」を作成しようかなと思っています。
もともと新刊になにかおまけをつける予定でしたが、本文の書きおろしのラストを追加。
そのためペーパーではなく、しおりを挟もうと思いつきました。
まだ専用のテンプレートを確認していないので、アレですが……、新刊の表紙に手を加えた雰囲気のデザインにする予定です。

あと、ものすごく悩んでいるのが刷る冊数。
去年の恋愛文芸は、10冊注文でおまけと特典含めて18冊届いたんです。
そのうち文学フリマで6冊、そのあとのふらっとぺらっとさんで5冊出ました。自分用や見本誌等であれやこれやのうちに在庫僅少。
2月に改版で増刷しました。これはもう刷らないので、在庫ある限り。
BL以外のイベントで少しずつ出します。
通常は架空ストアさんに委託しておりますので、他の作家さまと合わせてお手元にお迎えいただけたら嬉しいです。

増刷して在庫は16冊。架空ストアさんへ10冊委託。
文フリ用に6冊。
この時点で、商品としての冊数はトータル27冊。

やっぱり30冊が妥当でしょうか?

参加したいイベントも多いので、多少在庫あってもいいかなと思ったりも。
文フリ東京(春)、ふらっとぺらっとpage4、関係性自論5、J庭(秋)、文フリ東京(冬・ビックサイト)……。

J庭(秋)合わせで、もう一冊、BLで同人誌作る予定です。

多めに在庫持って、完売後は増刷無しで電子書籍化の流れにするか。
この戦略は非常に難しいところであります。

ちなみに二次創作の同人誌は20冊刷って、残り7冊がとらのあなさんで委託中。マイナーCPであるけれど、本編でなにかあるとちょろっと動く感じで委託して1年が過ぎました。(マイクでバトル?違うか。ラップでバトルするジャンルの〇〇先生×〇〇様CP)
まったく宣伝していないので、とらさんでCP検索された方が辿り着くシステム。

30冊刷って、おまけぶんを自分用と見本誌にする。
架空ストアさんへ10冊委託。20冊を文フリに持っていこうかな。

文フリでのBLジャンルがどんな動きを見せるかが全く見当つかなくて。
J庭レポを見ると、「(お客様が)狩りにくる感じ!」というのを読んで、すこし二次と似てるのかな~と思ったり。
いいですよね。コーフンしながら端から端までじっくり見たいです、私も。
商業以外のほうが、好みのBL見つかる気がしちゃうのは、なぜだ?
実際、関係性自論のイベントでウハウハでしたし。楽しかったな~。あの時間……!

そうだ、文フリは入場料かかるので、当日、浜野倉庫では新刊を割引します。通販やその後のイベントでは700円ですが、5月の文フリ時には500円!
無料配布のお試し用BL小説集(まだ作ってませんが……)もご用意します。

遠方で来られない方は、通販のほうがお安いのかな。
入場料1000円ですし。
文フリの翌日に販売開始できるように、納品と手続きを頑張ります!

本はいらんけど、スマホで読みたいという方はnoteにてBL小説マガジンを創設したのでそちらをご利用いただけると幸いです。
最後まで無料、途中まで無料、冊子の特典小説は冒頭のみ無料で読める小説集で、有料記事がアップされた段階で一度だけ100円をお支払いいただくと、過去未来すべての記事が読めるようになります。

HSHは何を隠そう、浜野倉庫の英語表記から取り出したアルファベット!

pixivにUPした小説が掲載されることもありますが、noteマガジンでは同人誌だけに載った作品なども取り扱いする予定です。

すこしずつ不定期で更新します。
一年経ったころには充実したマガジンになっていますように……。

では、また進捗がありましたらご報告しますね!


浜野倉庫

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