葉間野 菜々

小説書いてます。様々な作品に触れて価値観を広げ、作品で語るのが私の趣味です。良ければフ…

葉間野 菜々

小説書いてます。様々な作品に触れて価値観を広げ、作品で語るのが私の趣味です。良ければフォローください。

マガジン

  • 言葉で君を殺したい

    それは突然芽生えた衝動。未熟なまま成長したエゴは歪な形となり、叶わぬ想いと知りながら筆を執った一人の少年が書いた物語。

  • 応募系

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第一章:ボーイズ・BE・アンビシャス

一話:怠惰の少年『Boys, be ambitious.』  ーー少年よ、大志を抱け。  社会科の教師がダラダラと進行し皆んなが眠気を隠せない退屈な5限目の授業中のこと。教室に吹き込む強い夏風がたまたま自身の教科書のページをめくりあげた。  その時、ふと教科書に目をやったら映り込んだ言葉がコレだった。  誰がこんな無責任なことを言ったのか。この言葉が大嫌いだ。  幼い頃、どこでこの言葉を耳にしたのか。耳にこびり付いて離れず、言葉に酔っていた。自身の夢を追い求めることを

    • 一話を書き進めていると軽く一万文字いく事が判明。是非を問うって訳じゃなくて、好みの話。その一話を分割してでも出来てる分を読みたいという派閥と、一話として構成がしっかりしているなら一万文字読みたいという派閥。どうしよう……。とりあえず筆を進めよう。

      • 初呟き。 もう一話は予め出来てるんですが、問題は見開きの絵。構図やタッチ。何よりその為の時間を生成すること。ふふふ、やり甲斐があるってもんですね。

        • 言葉で君を殺したい。

          プロローグ:忘れ物「ご注文をお伺いします」 「ホットコーヒー1つ……」 「350円になります」  私はお金を受け取り会計を済ませる。次に、コーヒーを注いでお客様に手渡す。朝はこの一連の業務が続く。  ここは駅近くにあるカフェ店。店の広さも40坪ほどあって個人経営のカフェの中ではまぁまぁな広さ。  朝は仕事に向かう社会人や暇を持て余す年配の方々が店の前で行列を作りコーヒーを注文していく。オシャレな内装や店内の音楽も台無しなくらい、店の中は雰囲気は味気ないものだ。  慣れ

        第一章:ボーイズ・BE・アンビシャス

        • 一話を書き進めていると軽く一万文字いく事が判明。是非を問うって訳じゃなくて、好みの話。その一話を分割してでも出来てる分を読みたいという派閥と、一話として構成がしっかりしているなら一万文字読みたいという派閥。どうしよう……。とりあえず筆を進めよう。

        • 初呟き。 もう一話は予め出来てるんですが、問題は見開きの絵。構図やタッチ。何よりその為の時間を生成すること。ふふふ、やり甲斐があるってもんですね。

        • 言葉で君を殺したい。

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        • 言葉で君を殺したい
          2本
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        記事

          絵を描くこと

          今執筆中の小説がありまして。 まず、三千文字くらいのプロローグは完成。 でも、せっかくのnoteだし文字だけじゃ少し味気ないから絵を書いてみました。 正直、絵を描く時間があれば小説を書きたい。だからお金を払って誰かに頼もうと思うも、自分の好みや世界観に合う絵師を探すのも一苦労。 よって自分で書くという始末。 ↓ ↓ ↓ こんな感じでした。鉛筆と言うか、デッサンと言うか。なんか綺麗な線にしたいんじゃなくて、荒れたタッチにしたいというか……。 あんまりこういった絵を描

          絵を描くこと

          テストも兼ねて。

          百聞は一見に如かず。しかし、一見しても良くわからない。そんなことは多々あります。そんな時、私は「まずやってみよう」と思うわけです。 始めまして。葉間野菜々と申します。こうしてルビを振るのにも時間がかかる。この先noteを継続的に使いこなせるかが不安にもなりますがショートカットキーが用意されているのは便利ですね。 覚えるのは面倒ではありますが……。 noteを使ってしたいこと。今「ほほぅ、こう使うのか」と実感しながら書いています。 本題に入ります。私がこのサイトでしたいこ

          テストも兼ねて。