マガジンのカバー画像

動的平衡の社会学

51
私たちの社会を構成する関係性は全て非対称で非平衡。「社会を分析する」とは、動的平衡のプロセスを精緻に観察することから始められるべき。
運営しているクリエイター

#想像力

人の話を聞く力

TEDかなんかでConversationの能力というか、面白い会話ができる能力、みたいなのを見たことが…

6

暇を掘る

本マガジン『動的平衡の社会学』では、暇を潰す、という言い方を使っていましたが、暇を掘る、…

7

VS.アルゴリズム

#note をコンスタントに公開していると、何のために書いているのか?誰のために書いているのか…

9

克服

困難は克服したい。 困難な状態に出くわせば、少しでも良い状態に変えようともするだろう。 …

5

隙間を埋めるというよりも

当たり前に使っているメタファー:(共有できる)スペース、平面的な世界観、或は、ユークリッ…

5

裸の王様のように

バカ 大学出たら賢いのか? そうは思えない理由は、型が決まり過ぎているからだろうな。 大…

4

良い悪いではなく

「群れない人間」も必要群れる。 烏合の衆。 人間は社会的な動物なのだから群れないわけがない。 ただ群れたいと思うかどうかに個人差はあるということ。 おっきい群れの方が絶対的に正しいってことはない。 群れて組織の一部になり、組織が生み出すものを、個々が誇りとする。 悪くはない。 しかし。 群れるというのは、想像力でいくらでもカバーできる。 そもそも物理的に近接していたって、群れに属しているかどうかは個々人の理解・想定の問題だ。何か確たるお墨付きがあるわけではな