先入観は捨てるんだ!人は多重人格?

生きる上での○○みたいな題名だけど、哲学的な視点から。

弱い人と強い人は別々の人?

もしくはおなじひとなのだろうか。というお話。

人は2面性もしくはもっといろんな性格があって

言ってしまえば多重人格といえる。

性善説【人はもともと善い人間である】という考え方。

性悪説【人は悪い人間である】という考え方。

どちらも、言えることは時と場合によって善い人間も魔が差す時があるし

悪い人間が良いときもあるということ。

自分も思い当たる節があるし、近所のおばちゃんやおじちゃんは、

自分の事を「良い子だ。良い子だ。」とほめてくれるけど、

学校や職場では「ポンコツだの。カスだの。」言われる。

どちらも同じ人間なのに、評価が正反対なのである。

そこで自分が感じるのは、それって先入観で評価しちゃってるから?

ということ。

友達関係を例に挙げると

あるA君を「いつも自分を裏切る悪い奴」と思っていても

違う友達のグループからは好かれていて最高の仲間と

思われているかもしれない。

つまり、自分が見えている部分で人を評価するのは

間違っていることが大いにあるのだ。

良い面でも悪い面でも。

だから、毎回人と接するときは先入観を持つべきではないと思う。

それに「裏切り者」と思ってその人と接すると、その人は裏切り者を

演じるし、「めっちゃいいやつ」と思ってその人と接すると

その人はいいやつを演じてくれるのではないだろうか。

自分次第、自分の考えの持ちようで人、世界も変わっていくのではないかということ。

めっちゃほめてくれる先生の前ではいい子にするし、

嫌われてるウザイ先生の前では態度も悪くなるのがいい例だろう。

だから、自分たちは、生徒たちに愛される先生。

みんなに愛があって、みんなを信じるような先生のような生き方をすると、人間関係が良好に

進んでいくのではないだろうか。

初めて会う人も2回目の人も3回目の人も今までの事を忘れて一度、

先入観を捨てて、人を信じて接してみると自分の世界を明るくできる

かもしれない。そんなお話。


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