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【ありのままで生きるって神秘です】

教育について。

学校の机に張り付き、

学問に励んで習慣や秩序を身につけるのが

今の普通な教育文化と思ってる人にとっては

サドベリー校のように

朝から夕方まで遊び呆けてる子どもたちが

結局は高い学力を身につけてしまうことに疑問を持ちます。



そこには面白い人の仕組みがあって

“好き”をやり尽くす大切さが見えます。



“好き”で遊び尽くした子どもは

今度は学習意欲が高まり、

自ら先生と交渉して授業みたいなものを企画し

内側の声に従った学習が始まります。



事実、小学校6年間で教わる算数の内容は

24時間で身に付けてしまうといいます。



《徹底的に自分の“好き”をやり尽くす》

このフロー体験をしてる人が流れを受け取るスピードが早いのです。



やり尽くすと次のフローに入る。

やり尽くすと次が降ってくる。



その天然でナチュラルな内側の流れに

自らを明け渡して生きてる人は

やはり何かに没頭し続ける世界にいます。



そのまんまの自分を発揮出来ている時、

人はフロー体験の中にいます。



子どもの教育で言えば、

そのフロー体験の頻度や深さで今後の人生の物語が大きく変わるでしょう。



人の個性によって何にフローに入るのかはそれぞれなので

大人は秩序や好きをコントロールして教え込むよりも

子どもたちが勝手に入っているフロー体験を阻害しないことが一番なんです。



かと言って、

『学習させるためにまずは存分に遊ばせよう』

という大人の意図ある下心は子どもに簡単にバレてます。



それらはあくまで

子どもたちの自由なフロー体験(そのまんまの生き方)を尊重した結果(オマケ)です。



そして彼らを尊重出来るようになるには、

大人である我々が、

学問や学力に対する思い込み(負)から先に解放されてる必要があります。

結局僕たちが創り出してます。




テンションが決まりフローに入ると

懸命に動くようになる、

とかそんな生優しい表現では収まりません。



湯水のようにアイデアが降ってきたり、

この行動の先が感覚で観えたり、

能力が飛躍的に上がり、

どうしても必要な人や物が

まさにピッタリのタイミングで引き合うなど

運や縁まで操ってるようになります。



今までの合理性や科学性を超えた

ある種の神秘性を感じる現象です。



これを

バシッとヒョンな生き方

と表現してます。



ナチュラルな人は“ここ”にず〜〜っといて

起こってくる現象を愉しんでるんです。

人の生ってやっぱり神秘なんです。



結局いつもの話だこれ



【本日の動画】
第323話 自分色をぶっ放していく
~“あなたらしさ”が現れるとき~
https://youtu.be/cvPi5qWRbvM

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