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【つぶやき程度のnote】       アウトプットについて       

再確認 時がたっても、自分の頭にこびりついていることが忘れたくないこと

最近、筆が走るというか、noteを開いて自分が頭の中で考えていることを出すと、夜中の3時になっていたり、朝5時になっていたりすることが多い。
そして、出来上がった文字数を見ると、5千文字になっていたりして、自分でびっくりする。

たまには、自分の頭の中を全て吐き出すだけではなく、
つぶやき程度・気が付き程度のnoteもいいのではないかと思い、今日は、気楽にいこうと思う。


ほぼ毎週、3日に1回の時とか、毎日の時もあるが、たまたまが重なり、初対面の人と話すことが多く、(出会いを求めて出会ったわけではない)
その中でも、色々感じること・学ぶことが多くて、1か月前の出来事で、心に残ったなと思う事でもメモ書きとしてでもアウトプットできていないことが多い。
それでも、1か月経っても、何年たっても忘れることは忘れるし、エビングハウスの忘却曲線でも言っているように、人間次の日には、前の日に起きたことの45%は忘れる。

それでも、自分の心や頭の中に残っていることが本当に忘れたくないことで、無理やり忘れようとしても忘れられないくらい頭にこびりついていることだと思う。

脳みそに口がついている と言われる私

私と少しでもお話ししたことがある人ならば、お分かりいただけると思うが、私は人と話しているときに、どの人でも、自分が感じたこと、気になったことをすぐツッコむ傾向にある。

これは、意識してそうやっているのではなく、気が付いたら、口から言葉が出ているという感じだ。

でもこれは、
自分が思ったことをすぐその場でアウトプットできる というポジティブな強みなのかもしれない。
世の中には、人の話を聞いて、どんな人であれ、他の人間である以上考え方は違う人間なのに、

この人の話のここ面白い! なんかモヤモヤする 自分はそうは思わないぞ。

というアンテナすら気が付いたら持てなくなっているくらい、人が言ったことをそのままの言葉で受け入れてしまう人もいるんじゃないかと思う。



この話の流れで、昨日の夜ほんの数分話した大人の言っていることが、
なるほど!と思ったので、ここに残す。


アウトプット とプレゼンは違う

  • 伝わらなくても良いから伝えるのは、アウトプット

  • 誰かに伝えようと考えているのは、プレゼン



自分では気が付かなかったが、この話を聞くと、自分はアウトプットが無意識に出来る人間なんじゃないかと思った。


誰かに伝えようと考えているのがプレゼンならば、私は誰かに伝えようとか思ってnoteを書いていないし、インスタでは本の数行アウトプットをしているが、それも自然とやっている。

【本のアウトプットはこんな感じ】

「虫とゴリラ」養老孟子 山極寿一 日本を代表する学者の2人の対談


友人からのメッセージで考えたこと


またまた、話がそれるが、
私には、一緒におもろい大人の話を聞く講座の運営をしており、旅にも行き、ある時は2週間人の家でずっと隣の布団で寝て(同性ですww)
人生の相方のような友人がいる。

その友人からのメッセージで少し引っかかったことがある。

「めっちゃ本のアウトプット出来てるのすごい。見習う!!!!!!!」
と来た。

その言葉を受けて、なぜモヤモヤしたのかその時はよくわからなかったが、
今考えると、

私は自然と本のアウトプットをインスタでしているが、
見習ってやるのは、自然に、無意識にではなくて やらねば感になってしまい、
結果的にアウトプットでなくなって、プレゼンになってしまうかもしれないと思った。
また、私にとっては本のアウトプットをするのにはインスタがちょうどいいと思ってその媒体を使用しているが、
使用媒体は、note、Facebook、Twitter、YouTube、表現方法で行くと、日記、詩、歌、ダンス、絵画、フラワーアレンジメント、(本から感じたものを、歌やダンスで表現するという事)など人によって違うと思う。

さいごに

これから、その時の感じたものや、見た光景によっては、誰かに伝えたいと思って書く文章を書くこともあると思う。(東日本大震災で家族を亡くした人の話を聞いて感じたことを書いた文章がまさにそう)

伝わらなくてもいいのがアウトプットということを忘れず、
気の赴くままに自分だけの感情を大切にして文章や日記に記したい。


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