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【鳥取】用瀬週末住人の家に行って

話している相手に何か問いを投げかけられた時、
それがどう言う意図で聞いているのかを聞く前に、その問いに答えないとと言う気持ちが先走る。
そもそもその問い自体が、自分の気持ちを相手に伝わるような言い方で伝える前の問いだったりして、

そうすると(問いに答えようとすると)自分が言いたいことを言えずに、もどかしくて、悔しい思いをする。

そんなことを鳥取から帰る電車の中で思ってひとり涙した旅だった。

それはさておき、前日に泊まった用瀬週末住人の家が場所、人のあったかさ、イカの口のおいしさ全て最高すぎた。


ここはゲストハウスというより、ほぼ家だった。


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        こちら入口の札



「みほちゃんはここに来るべくしてここに来たんだね!!」
「もううちの子だ、昨日もいた感じの雰囲気」
「みほちゃんの未来はきっと明るい方向に行くよ〜」


とあゆみさんから言われたのがめちゃくちゃ嬉しかった。

あゆみさんが漁師さんからもらってきたというかイカの口を、
漁師さんに教えてもらった方法で調理する。少し焦げるくらいまで塩コショウで炒めて、ポン酢をつけて頂く。至ってシンプル。

今までイカの刺身とか食べると、イカにはツルツルとした食感を味わうイメージで可もなく不可もなく、あまり味がない食べ物と言う感じだった。

しかし、イカの口は、コリコリしており、もう感動した。

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          炒める前のイカの口

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         炒めた後のイカの口

鳥取に行く時には絶対ここに泊まりたいと思ったし、定期的に帰りたい場所と感じた。



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