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【第1話】予想外の出来事

スマホ見すぎ注意ですよw
休憩しながら読んで下さいね。

【 自己紹介 】

ネットワークビジネスで、1,500万稼いだけど鬱になっちゃった!w

こんにちわ。はじめまして。
はむお と申します。
現在、東京在住の46歳で、副業支援事務局の局長をしております。

私は、神戸で生まれ、小さい頃は常にぼんやりした子でした。
友達と呼べる人は一人だけ。学校の成績も下の方でした。
なので、高校は名前が書けたら行けるレベルの学校・・・w
でも、当時は、常に「なんとかなる」という考えを持っていました。

実家は父母が経営する小さな酒屋で生計をたてておりました。
商店街で育っていたため、近所のお店の方々とは家族同然の付き合いのある環境で育ちました。


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【 阪神淡路大震災 】


私が21歳で会社員になって2年目の冬、阪神淡路大震災が発生し、被災しました。

友達知人も含め多くの人々が被災し、商店街で親同然に面倒をみてくれていた人も建物の下敷きになり、何人も亡くなられました。

震災により街は崩壊し過ぎて、景色が一変しました。
目印となるものの多くが無くなってしまったため、近所であるにもかかわらず、道がわからなくなるほどでした。

実家のお店、および住居はほぼ無事でしたが、酒瓶など売り物は全部破壊されてしまいました。

こんな時こそ助け合いだ!
と、うちの父は売り物の中で無事だった飲料水や缶詰などを、被災した周りの方々に無償提供しました。

震災が起きたその日から、近所の人たちは遠くの避難所暮らしとなってしまいました。このため買い物をする人が近所から居なくなり、実家の店の売り上げは、ほぼ無くなってしまいました。

売り上げが無くなってしまったので、父と母は工場で働き、私は会社が終わった18時から24時まで居酒屋さんで皿洗いのバイトをし、家族で協力して頑張っていました。
しかし、約1年後、追い討ちをかけるように近隣に大手ディスカウントストアができたことにより、ふんばりきれずに倒産してしまいました。


倒産した当時、会社とバイトのおかげで私の月々の収入は増えていましたが、遊ぶ余裕が全くない生活でした。

毎日毎日、本業のコンサート音響設営の力仕事と、居酒屋での立ち仕事が負担となり、腰のヘルニアになってしまいました。

そのため歩くこともままならず、しばらくほぼ寝たきりになってしまい、会社もバイトも行くことができず、休みがちになってしまいました。

実家が大変な状況になっているにも関わらず、自分は何もできず、非常に申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいでした。
何もできないことが、家族の一員としての役割を果たしておらず、一員ではないような疎外感を感じ、でも何もできないもどかしさに苛まれる日々でした。


【 ネットワークビジネスとの出会い 】


そんなとき、幼馴染みの親友Aからネットワークビジネスのお誘いがありました。

私は当時、ネットワークビジネスについて、ネズミ講であるという認識しかありませんでした。

実は、私は高校生のときにネズミ講の話を聞いて、
「この仕組みは凄い! やろう!」
と思ったことがありました。
ところが、やろうと思ったその日に、私の紹介者の先輩が逮捕されるという事件が起き、これはイケナイ事なんだと認識しました。

しかし、親友Aの話をよくよく聞いてみると、
ネットワークビジネスとは…

・ いい商品であること
・ その商品の販売システムが「販社⇒問屋⇒小売店⇒顧客」として成り立っているものを、「販社⇒自分⇒顧客」とすることで、利益を得られる仕組みであること
・ 地域に縛られず、販売網をつくれること
・ 学歴に左右されないこと
・ 資本金がほとんどかけずに始められること(実店舗を持つよりもはるかに安い金額で始められること)

これらに面白みを感じ、ネットワークビジネスを始めることにしました。

この時はビジネスの最大の課題が集客であるということに気付いてはいませんでした。


【 ネットワークビジネスでの成功 】


そうして25歳より始めておよそ10年間、親友Aと共にネットワークビジネスに取り組むこととなりました。
始めて2年目ぐらいで月収約40万となったタイミングで脱サラし、市場を求めて上京しました。

当時は新規人脈開拓のために、ひたすら飲み会に参加しまくり、出会い系サイトに登録しまくることで大量のリストアップを行いました。

そしてその方々にアポをとり、北海道でも九州でもどこでも行き、会って勧誘(お茶して、世間話からニーズを引き出し、ニーズを拡大をし、現地のセミナーに動員する)ということを繰り返しました。
動員後も、勧誘した方のサポートの為に、北海道から九州まで必要に応じて都度会いに行っていました。

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その頑張りのおかげで、約200人のチームを形成し、年商約2億円の売り上げをあげることができ、会社からいただけるコミッション(成果報酬)は年間でなんと 1,500万円 を超えるようになりました。

年収1,500万となりますと、当然、端からみると成功者として言われたりもしました。

収入 - 経費 = 収益
あなたの周りでネットワークビジネスされている人で
月に10万以上の【収益】が出せている人はいますか?
それは割合にすると何%の人でしょうか?
お金だけではなく経験や知識は本業に活かせてますか?
コミニケーションビジネスとも言いますが、
ご家庭や会社内でも活かせてますか?

しかし内情は、勧誘の為の旅費、フロントメンバへのおごりなどによりコストが嵩(かさ)んでいました。
また、24時間365日(ちょっと大袈裟ですが、あながち間違いでもありませんw)無休でフロントメンバーからの問い合わせやサポートなどを行っていたため、気持ちが安らぐ時間はほぼ無い生活でした。


次の話では

ネットワークビジネスの問題点と、一見成功と見える最初のビジネスがその後どうなるのかを書いていこうと思います。

【第2話】ネットワークビジネスを経験して  >>>


========【目次】========

【第1話】予想外の出来事        
【第2話】ネットワークビジネスを経験して 
【第3話】新婚早々に起こった大事件    
【第4話】暗闇の時            
【第5話】ビジネスの再スタート      
【第6話】再会と新たなスタート      

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