今日の朝は、荒れた天候になりましたが今では嘘のように晴れ間がすがすがしく風と共に流れています。

昨日仕事が遅く夕飯の買い物をするためにスーパーに寄りました。夜7時過ぎのことです。だんだん人もまばらになっていました。

時間も時間なので今日は惣菜コーナーに一目散。
すると予想通りほとんどないような状態・・・・

唯一ある揚げ物を買ってくしかないかなあ・・と考えている最中、隣に男性の方が・・・揚げ物を選んでるようでしたが私がなかなかとらないので、待っていてくれるような感じでしたが私も取りづらくなんせ4人分取ろうとしているわけで・・・二人そろって揚げ物を眺めてるような状態が少し続きました。

するとその男性、その場から離れたのです。私は揚げ物を選びはじめメンチカツなどをとりました。ホッとして振り返るとその男性・・・年齢は・・・そういうの当てられないhamusterなので不詳とさせていただきます。仕事帰りの大人の男性（笑）

それで、振り返るとその男性が少し離れたところで、待っていてくれたのでした。はじめは違うの選んでるのかと思いましたが、商品を見ていなくて待っていてくれたんだなあと感じました。

私が離れたときにその人が惣菜コーナーに行き、選んでいました。商品をかごの中へ・・
そのとき、仕事帰りで、おなかも空いていて疲れもある中、もたもた選んでる私に腹も立てずにしかも取りやすいようにその場から離れてくれるなんて、と流れる優しさに自分の時間に焦ってること疲れてることが抜けていくような感じでした。

自分がイライラしてしまってるときとかネガティブな感情の時に、人の対応に過剰反応するときがあります。

そんなときに優しい対応、言動、しぐさを感じるといつの間にか自分も穏やかな気持ちに変わってる時があります。

不思議なものですね。
きれいなものを見て素直にきれいと言える感情です。
美味しいものを食べて素直においしいと思える感情です。

当たり前のようですが、感情が不安定な時は当たり前も当たり前にならず、素直になれなくなってしまいます。

困ってそうな人がいる時に助けてあげたり気遣いをしてあげるのは、素晴らしいことだとは思います。ただ、自分でやりたかったとかその人の感情もあるので難しいところではあると思いますが、爽やかな思いやりは忘れないようにしていきたいなあと思う出来事でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。