私はお酒が強くない アルコールが身体に入ると、特に家で飲むと身体全体が赤くなる。 そして時々身体一部が赤くなる。 赤くなる部分は全て私が作ってきた傷跡だ。 久しぶりに傷跡が赤くなった。 右手の中指と人差し指の下が赤くなった。 私の吐きダコだ。 私は2年ほど前、摂食障害を患っていた。 その時に出来た吐きダコ。 今も治ったかと言われれば分からない。 太るのが怖くて患う前と同じ量やカロリーの高いものを食べることは出来なくなった。 常に私は食事に脅えているのだ。 食べるって必ず
学生時代好きだった人とお揃いで買ったぬいぐるみ。 5年経って初めて洗った。 洗ったら。あの恋も洗い流すことが出来るだろうか。 高校生の時、後輩のことが好きだった。 向こうも私が好きだったかはわからない。 けれど、一緒に笑って、一緒に帰って、一緒に花火を見て、 たくさん触れた、たくさん体温を感じた。 親しくしていたのは、たぶん半年ぐらい。 その半年に一年間のすべてをつぎ込んでいたような気がする。 感情が生まれた、言葉が紡がれた。 高校生活が全然楽しくなくて、いつも無気力だった
島本理生先生の作品が好きで、何度も読み返してます。 この話はまた別のnoteに書きます。 このnoteにたどり着いた貴方は、本をどのような形で読みますか? 電子?紙?Audible? 私は紙で読む本しか愛せない。と今のところ思っている。 (後で気が変わるかもしれない) 私は紙で本を読むのが好き。 ページをめくる時の感覚、旅のお供に一冊と荷物を増やす瞬間、 気に入ったところに線を引く、可愛いしおりを見つけた時のわくわく感。 全部好き。 確かに電子書籍やAudibleの方が
画像は夜行バスに乗ったときに見た牛 私はある一定の時期になると、何もかもがわからなくなる。 今日食べたいもの、いま見たい映画、出かけたい場所。 全部がわからなくなる。 テレビをつけると無限にチャンネル回しちゃう。 いつものこと言えばいつものことなのだが、自分の中の感覚が違う。 このnoteを書いていることすら違和感を覚えてしまっている。 この時期に突入すると自分の生きている意味を探し始めてしまう。 何のために生きているのか、私に未来はあるのか。 どう生きるのが正解なのか
タイトルだけ見るとスピリチュアルですが、 いたって平凡な日記です。 先日「夜明けのすべて」という映画を見に行った。 一言でいうと、救われた気がする。 日々生きる中で、苦しまずに生きることが出来る人ってほんの一握りのような気がする。 私は大学の時に躓いて、精神的にダメージがあって今も完全には治ってない。 自分の心の中って自分にしかわからなくて、苦しみも自分にしかわからなくて。 誰かに言ったところで自分の望んだ答えが来なければ、さらに苦しみが深くなっていくような気がして。 この
写真は学生時代のドラえもんの落書き 私は今生きるの楽しみが大河ドラマになっている。 そう「光る君へ」である。 毎週息を飲む展開が続くのはもちろんなのだが、ただ単にまひろと道長が恋模様が描かれているわけではなく、二人が関係を築いていく中で過去の因縁や親の権力争いに巻き込まれ、関係性が変化していくのが面白い。 紫式部はどのような経験を通して源氏物語を描いたのか、道長の政治はどこがルーツになっているのか。ドラマを通して色んなことを考えられる。 ドラマの話はまた今度ゆっくりする
順調に毎日更新しようとすると絶対に途中で折れてしまう気がする。 が やってみたいと思った時に始めて、飽きたらやめるのも人生には必要なのではないだろうか、と思う。 飽きないで続けられたことが、きっと自分の本来やりたかったことなんだと思う。 今日の朝、お気に入りのカップを割った。 キッチンに向かうための角を曲がったら、その角に手がぶつかり、反動で手を放したら割れた。 朝のキッチンに「ひゃー!」と声が響き渡った。 このカップとはハンドメイトのイベントで出会った。 母が行きたそう
いつかの空です。いい天気と言いたいですが、割と雲がありますね。 私は型にはまったものをあまり好まない傾向がある。と思う。 最近つぶやいたけど、Podcastで芸能人じゃない人がわざとらしい挨拶で わざとらしく話しているのを聞くと、少しだけ震える。 だからnoteをやってみようと思い最初の投稿を考えた時、自己紹介は普通すぎないか?と感じた。 けれど自分のことを客観視するって、就活以来やっていないような。 とりあえず自己紹介します。 映画、漫画、ドラマ、曲、アイドル、アニメ、