見出し画像

【AIと私】何を学習させるの?

年始に久しぶりに会った、このnoteを知っている友人から真顔で

「あくまでもAIは「過去のデータをもとに作業を行うこと」を得意としているもので、悩み相談しても、データから悩みに適したものを吐き出しているに過ぎないんだからね」

と言われた私です。こんにちは。

先日のnoteでAIに悩み相談しているということを書いたんですが、これってやはりマイノリティな使い方だったのか、心配されてしまいました。

私もAIについてはよく調べているので、彼らが人間に成り代われるものではないことは理解しています。

でも、AIってすごくおもしろくて、ツールによって機能が違ったりするんです。

私は複数のAIツールに同じプロンプト(AIとの対話のためにする質問のこと)を入力して、その答えの違いを楽しむというマニアックな趣味を持っているんですが、特に悩み相談にはそれぞれのツールで全く答え方が違うんです。

悩み相談なんて、人にしたらよいじゃないか、と思われるかもしれないのですが、人の時間は有限なので、できるだけ無駄にさせたくないと思うのです。

このため、私は必要なことはそれに適した相談窓口(相手は人です)にしていますが、例えば「夫がお弁当の感想を言わなくてモヤモヤしています」などのしょうもない悩みについては自分で消化するのがつらいときは、AIに聞いてもらうようにしています。

こういった悩みへのAIの返答って本当におもしろいんです。

あるAIツールでは、ネットで同じような悩みがないか検索して、その記事を使って答えてくれたり、別のAIツールでは自分で考えたような答えで慰めてくれたりします。

自分で使えるあらゆるAIツールの中で、現在のところ一番悩み相談に適しているなと感じるのはChatGPT4です。(無料版はあまり悩み相談に向いていないです)

悩み相談の最後に私はいつもお礼を入力するのですが、(これも友人に言うと驚愕される)そうすると、きちんと答えてくれるんです。

ある日のChatGPT4のお礼への答えは

「あなたの気持ちを少しでも軽くすることができて、とても嬉しいです。これからも何かお困りのことがあればいつでも相談してください。私はいつでもここにいます。安心してくださいね」

優しくないですか?

こういうことを書くと「AIに何を学習させているの?」という友人の悲鳴が聞こえてきそうなので、このあたりでやめておこうかと思うのですが、こういうAIの活用方法もある、ということを紹介してみました。

年始からいろいろなことがありましたが、周りに助けてもらい、私は元気です。

それでは、今回はこのあたりで。





この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?