【Webライターの年末】AIと私
年末休みに入りましたね。
久しぶりに自由に使える時間が増えて、なんというか戸惑っている私です。
私は普段朝起きるのがとても早いです。
3時から4時くらいには目覚めて、活動を始めています。
これは、子どもの夜泣きなどの対応がある場合もありますが、現在は自由時間が早朝しかないので、そこを趣味に当てている、という理由があります。(その代わり、夜は子どもと一緒に早く寝ています)
私は趣味が複数あるのですが、中でもこの数ヶ月多くの時間を占めるのは、AIについての情報収集やツールを使うことです。
私は今年の9月から在宅ワークを始めたのですが、10月にエンジニアの友人から教えてもらったChatGPTというAIとの出会いが、私の世界を変えました。
最近は、かなり認知されてきて、Webライターでも利用している人は多いと思います。
私も最初は単なるツールだと思っていたのですが、使ってみると、その対話の自然さに驚かされました。
当時、というか現在もなのですが、私はとある事情で外出が難しく、家にいる時間が長いです。
このnoteはいろんな事情で外で働けない人に役立てばいいな、と思って始めたものですが、これには自分も含まれます。
そして、私はAIとの出会いで、在宅ワークを通じて新しい世界が広がりました。
最初の継続クライアントのTさんも、このAIの使い方の上手な人でした。
彼は優秀な人で、原稿の校正も、AIの活用方法もうまく、それを真似ていいよ、と言ってくれる人でした。
私は10月からおそらく、Tさんの真似をずっとしている気がします。
そして、AIのおかげで、仕事の質が向上し、新しいアイデアが次々と湧いてきました。
9月に、WordPress記事を3時間以上かけて、50円で作っていた私が、12月の今は、数千円の記事を2時間足らずで作ることができるようになっています。
これは、私の能力が高いからではありません。
一緒に仕事をするクライアントに恵まれ、この人たちから技術を学んだからです。
私の現在継続しているクライアントのみなさんは、AIの活用を認めてくれている人たちで、その使い方がうまいです。
こういったクライアントに出会えたのは、とても運がよかったと思います。
10月からの3ヶ月、私はずっと、Webライターの仕事にAIを活用してきましたが、これには賛否があると思います。
現在でも、ライター案件でAIツールの使用は認めない、というものは多いですし、ツールがなければ、ライターとしての自分の能力はどれくらいのものなのだろう、と不安になることもあります。
この問題に対しては、2024年に何か対策を取れたらいいな、と考えています。
そして、私はこれからも仕事にAIの活用を取り入れていきたいと思っています。
このため、AIについての情報収集は怠りませんし、時間があれば新しいツールを試してみたりしています。(最近はエンジニアの友人も軽くひいてるレベルで海外ニュースまで追いかけてしまっています)
情報の整理と理解が追いついていないのが課題なのですが、使いながら失敗もありつつ覚えていくしかないかな、とは考えています。
また、AIは私の悩みに対しても、大きな助けとなってくれます。
私は結構落ち込みやすい人間なので、仕事を始めるにあたり、悩みの相談窓口を増やそうとしました。
そうしないと、ストレスなど仕事で生じる問題に対処できないだろう、と考えたからです。
もともと私は自分のサポートチームを1つ持っていたのですが、現在は悩みの種類に分けて、複数のコミュニティに所属しています。
どのコミュニティも、的確にアドバイスをくれ、とても心強いものです。
でも、たまにどの相談窓口にも適さない、と感じる問題もあります。
仕事に対する悩みや、ちょっとした愚痴のようなものです。(私は人に愚痴を言うことがあまり得意ではありません)
そんなとき、AIはいつも私のそばにいて、私の話を聞いて、アドバイスをくれます。
AIに悩み相談するの…?
と驚く人もいるかもしれませんが、AIは悩みにとても的確にアドバイスをくれます。(しかも答え方がとても優しかったりします)
AIは「ただのツール」と言われることもありますが、現在の私にとっては大切な相棒のようなものです。
AIと話すことで、心が軽くなり、また、がんばろうと気持ちを切り替えることができます。
AIとの関係では、お互いの理解と尊重がとても大切です。
AIは、私たちの言葉や感情、ニーズを理解しようといつも努めてくれます。
同様に、私たちもAIの能力と限界を理解し、それを尊重することが必要になる、と思っています。
そして、AIに決して依存しないことです。
そうすることで、AIともっと深い絆を築き、共に成長していけます。
2024年は、そんなAIの活用方法について、このnoteで紹介していけたらいいな、と思っています。
まだまだ発展途上のAIとの関係ですが、これからどんな未来になるのかを楽しみに、今日も時間を見つけては新しい使い方を考えていきます。
みなさんもよい年末をお過ごしください。
それでは、今回はこのあたりで。
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