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ウェブライターとして効率よく稼ぎたいなら得意ジャンルを持つべし

ウェブライターの仕事って、記事単価が安いばっかりで全然稼げない、と思っていませんか?

確かに最初、ライター経験が浅いうちは、単価が安い案件しか取れませんので「なんだこんなものか」と思うかもしれません。しかし、タイピングは、記事を書けば書くほど速くなりますし、ウェブライティングの仕事の中には似通ったジャンルの案件が続くこともあります。似通った案件が多いということは、そのジャンルに精通して、ある一定水準の記事が書けるようになると、他のクライアントの同ジャンルの仕事を受けた時に下調べにかかる時間が短くてすみます。つまりそれだけ効率よく仕事ができます。

特に、数年前から流行している仮想通貨とか、もともと単価が高い金融関係(投資や保険、FXなど)を得意とするライターは、同じような内容の記事を書いても(コピペはダメです)、買ってくれるクライアントはたくさんいます。

金融以外に需要が高いのが、就活や転職系です。単価も高めです。その次に美容やダイエット系でしょうか。美容やダイエットは、ちょっとしたコラムや口コミなら書けるライターもたくさんいますが、少し専門的な情報となるとそれをうまくまとめて書けるライターはなかなかいません。しかも、これからは、薬事法や景品表示法などについてもきちんと対応できるライターが求められてくるはずです。


これらのジャンルは、需要がなくなることはないので、自分の得意分野として身につけておくと、使いまわしが効きます。

今後は、大手企業もこういったサイトやメディアの作成運営に本格的に参入してくることが予想されるので、ますます需要が高くなりそうです。また、経験を積んだライターで高い評価を得ていると、何もしなくても報酬額の良い案件のスカウトが向こうからやってきます。

ですので「ウェブライターじゃあ、いくらやっても稼げないよー」といわず、前向きにライティングスキルを磨いておきましょう。


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