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【経営の話】思考停止について学ぶ。

こんにちは、加藤宏一朗です。

YouTubeで最近自分の中で気になるワードがあったのでまとめてみました。

経営において大事なのことのひとつに「考える力」があると思うのですが、その真逆が「思考停止」だと思います。

ある種の自動化されてしまってる、考えることなしに動いてしまっている状態のことだと思います。

思考停止でも仕事はできると思います、言われたことだけ聞いて作業をするということって楽だと思いますが、短期的な力だなと思います。

短期での勝負も大事ですが、長期で繁栄することが大切だと思うので、思考停止の特徴をまとめていきたいと思います。

▪︎思考停止してる人をうまく活用してきた事例

小泉政権の構造改革が思考停止をうまく活用した例としてその動画に上がってました。

人を階層に分けて、どの層に問いかけると票が動くのかを決めていたそうです。

A層:IQが高い自分で考える人
B層:IQが低いテレビなどに影響されてしまう人
C層:IQが高い構造改革に反対してる人
D層:IQが低い構造改革に賛成してる人

この中の、B層をターゲットにしていたそうです。

B層は、一番人数が多く洗脳しやすい人たちと言われてるようです。

思考停止する人の特徴①

1つ目『流行り物に目がない(服や料理など)』
2つ目『芸能人や有名人に弱い』
3つ目『洗脳されやすい』
4つ目『人気店の行列に並ぶ』

などがあるようですが、小泉政権はうまくマスコミを使って、印象をこのB層に向けて進めていたそうです。

また、マナブログの運営で有名な、マナブさんも同じトピックでまとめていたので、メモとして残していくと、

思考停止する人の特徴②

1つ目『自分で解決出来ない』
2つ目『何が分かってないか、分かっていない』
3つ目『調べてわかる事を他人に聞く』
4つ目『相手にメリット0の提案をする』
5つ目『質問がふわふわしてる』

まなぶさんは、思考停止の人の抜け出し方も書いてくれています。

方法として、

①読書
②鬼ググる
③書き出す

を上げてくれています。

選択肢を増やす、情報に強くなること、アウトプットすることで考える力が取り戻せると話しているのだと思います。

私も私の周りも、元々の学校教育からの影響もあって、すぐに思考停止しがちです。

いかにこの沼地から抜け出して自分の力を取り戻すのか、特徴頭の片隅に入れながら、常に自分を客観的に観ながら考えて動く力をつけていきます。

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