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伝統工芸×身の回りの理科に気づく

こんにちは。
七宝焼窯元・太田七宝六代目satsuki*です。

またお久しぶりになってしまったnote…

以前、ナゴヤイノベーターズガレージにて開催されたアソビエンス主催「七宝焼×理科学習」のプログラム


このプログラムでアソビエンスの取り組みを知った名鉄TELACO様からお声がけいただき、再びこのプログラムを実施しました!

名鉄 TELACOとは

地元愛知県の方はよく知ってる名古屋鉄道。
実は私、前職は名鉄グループなんです。だから名鉄グループ企業にはそれなりに愛着があって、詳しいと自負していたのですが、恥ずかしながらTELACOというものを初めて知りました…

2017年に設立された、民間のアフタースクール。

今回、覚王山校、白壁尼ヶ坂校、川名校の3校にお邪魔しましたが、どこも地下鉄の駅の近くで会社の行き帰りにお子様を預けやすい!

しかも、プログラミングや英語教育のカリキュラムと、今回のような子どもたちが「自ら考える力」を養うプログラムが組まれ、何より子どもたちが楽しんで取り組んでいてとても魅力的なサービスだなと思いました。

TELACOのまわし者みたいになってしまいましたが…笑
本当に子どもたちが生き生きと学べる場所だと感じました。近所に欲しい…

伝統工芸×理科学習

科学的視点から見た七宝焼、今回は作業スペースが別教室だったので、全ては見れませんでしたが、今回は主に「光」のお話。
(余談ですが私の超苦手分野です)

みなさんも見たことあると思うんです、これ。

光の屈折

こうやって描かれるとじんましん出そうだけど、これ初めて実際に目で見たらちょっと感動しました。


子どもたちが七宝焼作りを通して、楽しみながら理科を身近に感じる。
まずは身の回りのものに「どうして?」って興味を持つことが大切ですね。

私は子どもの頃、教科書丸暗記タイプだったので書いてあるからこうなんだ!と特に疑問にも思わなかったけど、大人になって、いろんなことに好奇心を持つことって、生きていく上で本当に大切なことだなとしみじみ感じております。

子どもたちを見習って、知的好奇心のアンテナ張りまくって生きていきたいものです。



近々、春からあたためてたプロジェクト、情報解禁予定です(もうほぼ出ちゃってるけど)
公開したらnoteも書く予定なので、お楽しみに!

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