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本来の小説の作り方


 いい加減落ち着いて書こうと思う。月に10万字となんとなくやってきたが、やろうと思えばできる。それよりも内容を濃くした方が面白い。幸い、AIの方もセカンドオピニオンのようにたくさん出てきた。考えることは相変わらず楽しい。


 駆除人(原液)3巻の作業をして、4巻の編集作業にも入った。

 あとは、編集者からの修正確認があって、もう少し修正するかもしれない。


 台詞一つ、文章一節こだわっているというわけではなく、本来はこうやって時間をかけて作るものだ。


 鳥山明が亡くなられた。

 これ以上、あのポップで想像力豊かな絵を見られないのかと思ったら、寂しい。世界中に与えた影響を考えると偉大さを感じる。


 受け継がれた人たちが、次に誰にバトンを渡すのか楽しみだ。


 それはそれとして、若い時にあまりに無理をしてきた人たちが、早く亡くなられることが気になる。

 水木しげる先生のように睡眠力が足りていないのか。

 戦争を経験しているからなのか。『ゲルニカ』を描いたピカソも91歳で亡くなっている。

 生きねばならない、伝えたいことがあるという思いが、生きる原動力なのか。ビートたけしはバイク事故後に病院で寿司を頼んだらしい。

 思いがあっても事故や事件はつきものだが、死んでたまるかとだけは思っておこう。


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