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ブラックミュージックを学ぶ、最速講座

こんにちは。

時の流れと共に、聞く音楽は変わります。僕は天邪鬼的な側面があるのでしょうか、巷で溢れる音楽にはめっぽう疎いものです。

16歳 〜 文学に出会うまでの23歳くらいまででしょうか、ブラックミュージックを聴き漁っていたことがあります。The WhoやThe Kinks等が好きでして、それらのブリティッシュロックの派生の音楽として、教祖的音楽の意味合いで、崇めていたのでしょうかね。若しくは、田舎から都会に出てきた自分の魂を癒すための音楽か・・・。

ブラックミュージックで好きなアーティストは、ロバート・ジョンソン「ロバート・リロイ・ジョンソン(Robert Leroy Johnson)」です。 枯れたギターに、響き渡る声。素敵です。


音楽と酒を覚えたお店があります。

京都の『STARDUST CLUB』

大学で出会った友達と『洒落たお店を探そう』となり、京都市内を歩き回っていた時に見つけました。初めて入った時は衝撃です。外国のお客さんや日本のお客さんらが櫛比し、酒を飲み、音楽に酔いしれているのです。田舎者の僕は、全てが美しく見えたものです。それから毎週のように通い、音楽と酒を覚えていきました。

それから時が経ち、先日京都を訪れた際にSTARDUST CLUBに伺うと、マスターが覚えていらっしゃいました。嬉しい。


ブラックミュージックを聴くには、ここ以上の店はないような。行けば素晴らしいブラックミュージックに出会えますよ。



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花子出版     倉岡

文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。