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産後うつの時に役立った本

産後、鬱々としたコントロールできない感情とパニックアタックをなんとかしたくて、 

本を読んでみたり、テラピーをうけてみたりしました。

今回は私が役に立った書籍の紹介

一冊目。

「普通がいいという病」

泉谷閑示

実家へ帰省中。

NHKのテレビ番組でこの方を知り電子書籍があったので購入。

何故人は鬱になるのか?

鬱を根本から治す方法が説明されている。

個性を大切に!

と社会がうたいながらも

個性を尊重しがたい日本社会なのか?

病院へ言ったら薬をすぐくれる

精神科医と著者の違いなどを説明してくれている。

人は頭、心、身体の3つで成り立っていて

現代社会は頭が心と身体を支配しやすい為に

心と身体の声を厳かにする為に鬱になってしまう。

心と身体の声をよく聞いてバランスをとった生き方をすればうつは改善できる。

シンプルなんだけど鍛錬が必要だな!


このメカニズムを知って目から鱗がでたのを覚えてる。


鬱っぽいかも…辛くなったらバイブルの様に何回も読んでる処方箋の様な一冊!!

2冊目。

「敏感すぎるあなたへ」

クラウス.ベルンハルト

-緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる- 


突発性の蕁麻疹、パニックアタックが頻繁にでるようになった時に出会った本。


出産後、橋本病(甲状腺機能低下症)を診断されてからホルモン剤を毎日取っていることがパニックアタック原因の一つだった事もこの本で知った。

脳科学者の視点で不安症や

パニックアタックが起こるメカニズムもわかりやすく説明されている。

思考も体力作りと一緒で

日々の思考エクササイズがとても重要。

ネガティブスパイラルに陥りやすい脳のシナプスをポジティブ脳へ変換するエクササイズが方法が紹介されていた。

毎日少しづつイメージし習慣づけることが大事だと知りまた驚いた。

その時紹介されていた

「5つのチャンネルテクニック」

というイメージトレーニングのエクササイズがあり、

いくつか立てた自分の目標を五感を使いリアルに毎日想像してみるというもの。


このエクササイズをするたびに元旦那は出てこず自分自身に困惑していた。

当時はフルタイムで働いていて毎日疲れていた事。

自分が彼への感情が冷めきっている事を認める事ができずこのエクササイズを途中でやめてしまった。


そこから離婚を決断するまで葛藤する事となる。

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