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早稲田から箱根へ、そして世界へ〜ニューヨークシティハーフ遠征①

2024年3月13日(水)

午前中にチームのポイント練習を見た後、スーツケースを持って小手指から電車に乗り、羽田空港第3ターミナルへ向かった。
昨年11月に行われた上尾シティハーフマラソン山口智規(2年)が早稲田新記録となる1時間1分16秒で学生トップとなったことで、今回のニューヨークシティ・ハーフへの派遣が決まった。
その山口とトラックシーズン中は同じ練習をこなし、ハーフマラソンでも遜色ない実力を持つ伊藤大志(3年)も大会側にお願いしてエントリーしてもらい、ニューヨークへ出発することになっていた。これも昨年実施したクラウド・ファンディングで集まった資金のおかげであるので、応援してくださっている方々に感謝したい。
上尾ハーフで山口の次にゴールして、ニューヨーク行きの権利を勝ち取った法政大学の松永伶選手(4年)と、この遠征のコーディネイトをしてくださったブレット・ラーナーさんと羽田空港で合流。
予定より50分ほど遅れての出発も、ニューアーク空港にはほぼ定刻通りに到着。意外に早く感じた12時間のフライトだった。
私は伊藤と同部屋となったが、少し汗を流そうということでホテルから程近いセントラルパークに一緒に走りに行った。例年、この時期は寒いそうだが、運良く暖かい一週間となりそう。
まずは時差ボケ解消からスタートしたいところだ。