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ダンボールコンポストその18-8週目の終わり。カビやすいものまとめ

前回このシリーズを書いてから雪は降っていない。道端には少しオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、タンポポ、タネツケバナがつぼみを見せている。春の気分でいると風がめちゃくちゃ冷たかったりして。まだ冬かと思えば花粉も飛んでて…そんな気候です。

小雨がパラついた今朝の外気温は8.8℃。コンポストの中は10.5℃。この頃はほんのり温かいくらい、分解の進みはさほどよくなさそう。

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温度が上がらないからなのか、青カビの生えたものがなかなか減らない。見つけたら捨ててるけど。


コンポストに入れるとカビやすいもの

4ヶ月コンポストの世話をしてきて、生ゴミの中でもカビやすいものがわかってきたので、今回書き留めておく。

みかんの皮。

これは前にも書いたのだけど、そのまま入れるとカビる。みかんを箱で買うと、一部に青カビが出ることがよくあるけど、そんな感じ。もしかすると我が家のコンポストはみかんのカビから広がったのでは…?

柑橘の皮は細かく切って天日干しをしてから入れるとカビなくなる。乾燥剤代わりになっていいらしい。

鶏肉の皮。

ねちょねちょしているからか、たちまちカビる。包丁でも切りにくいくらいなので、形が残りやすいようす。

鶏胸肉を料理するときによく皮を取るんだけど、もったいないけどそのままゴミ箱行き…。

これも乾かしたらいいのかもしれないけど、みかんの皮と違って乾かしたときのザルなり網なりも洗わなきゃいけないからめんどくさいだろうなあ…。

えのきの石突き。

なんだか5mm程度の粒がよくカビてる。潰してみるとえのきの石突きっぽい。

やっぱりきのこも菌だからカビやすいのかな。

青カビが周りを覆ってしまって、他の微生物が入り込めなくなってる気がする。

とりあえず今回はこんな感じでした。









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