無職2020

読者さんは居ないでしょうけれど、もし目に留まった方が居ましたら、あけましておめでとうございます。

大人になると年が明けることのおめでたさについては何の感慨もない気がするのですが、ありがたいことに、気にかけてくれる限られた友人がいるので毎年新年のメッセージを貰えることが、なにかと励みになります。

2019年を今更ふりかえると、大きな出来事として当然挙がってくるのが「退職」です。
無職になって数か月、日々感じていた会社内でのキャリアに関するプレッシャーは徐々に消えました。
しかしながら、先への不安は逆に増し、収入がないので借金(ついクレジットカードを使用してしまう)が増し、早く抜け出さねばという焦燥感と闘う日々が待ち受けていました。
仕事をそのまま続けていたところでワーキングプアの実情というものに変化はないので、経済的な問題は無職化とイコールではないのですが、「次の給料日」がないという未来へのクレジットが無いのは心底不安なことではあります。

さて、年明けすぐにハローワークに行ってきました。
社会人になってから10年ほどのあいだに無職期間は一度あったのですが、そのときは失業給付の申請をしなかったので、今回初めて申込みにいきました。
最初の仕事を辞めたときは自己都合の退職で、給付制限が3か月あり、初回の失業給付が頂けるまでに生活資金が底をつく可能性が高く、とりあえず繋ぎの派遣やアルバイトをしてそのまま正社員登用されたかたちでした。
今回は「うつ病」の診断もあり、体調不良での退職が証明出来ているので、3か月の給付制限はありません。
申込日から待機期間7日→1〜2週間後くらいに説明会があり、認定日が決定→その数日後に初回給付が支給される流れになるようです。
もともとの給料が雀の涙みたいなものだったので、それに基づいた給付だけでは残念ながら正直理想の生活水準が保てません。
税金から生活資金を賄っていくかたちなので恐縮すぎるのですが、これに頼らずに早く自分で自分を生活させていきたいと心から思っています。
ですが、いかんせんストレス耐性弱すぎなので、仕事探しも慎重に行いたい。なのでゆっくり自分が出来ることを探す時間が貰えることはありがたいことです。

やりたいことが出来ない、買いたいものが買えないような生活はストレスがたまり、うつ病悪化の一途です。
はなだの場合、うつ病や付帯の症状の根底が、家族問題であることは明白なので、お金があるからといって解決しそうにはないのですが、息抜きやストレス発散にファッションや各種カルチャーに触れることが重要だったので、そこにお金を使えることが理想の生活スタイルとなります。
現時点ではその部分は非常に我慢している状態なので、ここを抜け出すことも将来的な目標でもあります。

今年は、何もない状態から、いかに色々なものを吸収出来るかということが課題です。
やりたいことは、学び・解放・準備です。

その中身については徐々に触れていきたいです。
今年はnoteの投稿をこまめにしたいです。
でもがんばりません。
今年もよろしくお願いします。

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