私の行動範囲は、ナガエコミカンソウが優勢でした。立秋を過ぎてからでしょうか、コミカンソウを見かけるようになりました。

まぁ、街路樹の根元に勝手に生えてくるコたちですから、行政の草刈りの時期にもよりますよね。コミカンソウは、ナガミヒナゲシが一掃された跡地に生えてきました。

ナガエコミカンソウは長柄と言うだけあって柄の先につぶっと丸いものがついていますが、昨年見張っていた感じですと、ここからあまり変化しない気がしました。

ところで、この道沿いに生えるスベリヒユが、またいつの間にか姿を消していたのですが、やはり誰かの胃袋に収まったのでしょうか。

害獣として狩るだけではなくきちんと食べるように、抜いたら食べたいのがスベリヒユなのかもしれません。私は一度食べてみたいものの、シュウ酸がどうも苦手で。「生えてるなぁ」と思っているうちに、気づくと根こそぎなくなっているので、ご縁がないのでしょう。

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