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プレ幼稚園で本当にあった、こわい話②

大好きな仕事も、長男との時間を作るために辞めようかと悩んでいた矢先、次男の妊娠がわかりました。

長男は当時2歳。

保育園に7時30分〜18時30分まで預けてフルタイム。

このままでいいのか?

漠然とした不安を抱えながら、近くにステキな幼稚園はないかな〜と探していると、ある幼稚園を見つけました。

ここしかない!

と、その時は思いました。

ここに入れるには親子プレに通うのは必須。

大好きな仕事だけど…それよりももっと大事に思っている息子との時間。

親子でプレに通うのは私の夢でした。

だって私はいつも保育者側で、そんな神々しいまでの仲良し母子を羨望の眼差しで見て来たのだから…

その年の3月末で退職。



張り切って親子プレに通い始めたのでした。

こんもり可愛いお山の頂きにある幼稚園。
周りは森。
小鳥の囀り、虫の声。

全てがキラキラ輝いて見えたし、聞く話全てにワクワクしました。

こちらの幼稚園プレは、週1日親子で通います。

家からは、車で30分かからないぐらい。

「通えなくはないかな〜」

給食は無く、お弁当持参です。

「まぁ〜できなくはないかな〜」

どんだけ自分は背伸びをしたのか、本当は不器用で自信なんかなかったけど、ここの仲間入りができるなら、やるしかない‼️と思っていました。


しかしながら…行けば行くほど、プレの先生の話すこと、一つ一つに違和感を感じ、最後は8月の暑い夏の日の水遊びでしたが、嫌悪感さえ覚え、辞めることにしたのでした。

もうだいぶ前になりますが、一つ一つ思い出しながら書いていきます。

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