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実は静かな空間が好きです

時間休をとり、病院へいく私。
朝から急がずホッとした時間が流れました。

仕事がある朝は時間を気にして、遅刻ギリギリに着くことも多い毎日です。

今日は病院に行ってからの出勤。
焦らなくていいんだ」と思うと落ち着く自分の心の状態。

時間に余裕もあるからいつもだったら自転車で行くところを徒歩で歩いて行きます。

朝から歩くから気持ちは軽くちょっとスキップをしたくなるのも不思議な感覚です。

歩いていくと普段、自転車から見る景色と歩いてみる景色の違いがありました。

お店は閉まっているのに椅子が空いてあるお店。
椅子には紙で「座りたい人どうぞ」という張り紙。
そこに座っている人がいて、そこに座ってくれる人がいていいねと感じていました。

椅子で生まれたら椅子として使ってほしいよね」と物の気持ちを考え始めるところが自分でも変わっているなと思っています。

そこに置きたいと思った人の思いが伝わるものだよな」とちょっぴり嬉しくなりました。

通り道のパン屋さんをみても、お店が開店できるまでの時間に焼きたてのパンを用意する姿に「今日も誰かを待っている人がいるんだな」と優しい気持ちになります。

そんな風に歩いて楽しんでいたら、もう病院の前に着きました。

病院は「治してくれる場所」と理解しているので、病院に行くことは嫌いではないです。

そこにも働いている人の頑張っている姿を見るし、優しさも受け取るからです。

病院の待合室は静かなので、いつも「ボーッ」としています。
眠くもなってきます。
そんな静かな時間が好きです。

それに気づいて時に、「今日まで頭にたくさん詰め込んでいたこと」や「本当は疲れて眠りたいこと」を知ります。


実は敏感に色んな情報を得て、色んな事を取り込みすぎてることに気づける。

旅行していても、電車に乗って窓の景色を見ながら、ゆっくりする時間も好きです。

実は静かな時間が一番好きだということに気づくし、ネットではなくて歩いてみて情報を得る方が好きなんだって思います。

今あるものが素敵に見えて、なんだか幸せだと感じました。

今日も急遽お休みをくれた職場にも大きな感謝を持っています。

いつも通りの一日だけど、私は幸せな毎日送っているなって実感して今にいたります。

今日も1日過ごせて嬉しかったと思って閉じようと思います。

読んでくれてありがとうございました。


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