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【屋久島レポ】新婚旅行にいってきました(1日目)

平日にお休みをとって新婚旅行へ。
2泊3日で屋久島へ行ってきました。

初上陸の九州。そして鹿児島。そしてそして屋久島です。

「縄文杉、みたい」という私の願望を叶えていただきました!今回のnoteでは、素敵な景色を中心にレポしていこうと思います。

飛行機からの景色🛩

とりあえず「海を眺めたい」

まずは彼が以前から口にしていた「海を眺めたい」という希望を叶えるために、レンタカーに乗り込み、海が眺められる海岸を探します。

一奏海水浴場🛟

そしてみつけた穴場な海岸!
私たちの他には、水着を着た外国人カップルが遊泳しているだけでした。

「屋久島は1年間に366日雨が降るんだよ」という母の言葉を鵜呑みにして、ぐずついた景色も予想していたのですが、それはもう青々とした海と空が広がっていたので一安心。幸先のいい旅行のスタートです。

あの「鳥居」はなんだろう?

海を眺めていて気になっていた「鳥居」。興味をそそられたのか彼が「行ってみるか!」と提案してきます。

微かに見える鳥居⛩

こちらの鳥居。調べたところ「矢筈嶽神社」という神社のものなんだろう。近くまでは、車で行けるとのことでした。駐車場からは、階段を下り海沿いを歩きます。

鳥居をくぐると、洞窟のなかに佇むお社。心なしか神々しく、湿度が変わったような気がします。2泊3日の旅行の天候と、翌日に控える縄文杉トレッキングの無事を祈願。

素敵な旅になる予感しかしません!

展望台へ行ってみよう!

神社をさらに奥へと進むと「矢筈展望所」があるという……。頂上まで20分??となりつつ順路を見上げると、もうただの登山。急斜面が立ちはだかります。

とりあえず、ロープを頼りにひたすらもくもくと、何度か足を踏み外しながら2人で「ゼェゼェ」登っていきます。

山道を20分。やっと頂上らしき場所へ。展望台ではなく展望所。ただ柵で囲われただけの小さな空間が広がります。

島の端から、海を眺める。風が気持ちがいい時間でした。汗がいい感じにひいてきて心地よい涼しさを感じます。

渓谷行ってみる?「横河渓谷」

2日目の「縄文杉トレッキング」以外、ノープランの今回の旅。1日目は「島1周ドライブをしながら気になる場所に寄り道をする」そんなスタンスで楽しみました。

続いて立ち寄ったのは「横河渓谷」。前情報なしに行ってみたからこそ衝撃が大きすぎました。石のサイズが規格外……。

岩🪨と私

「俺たちがミニチュアになったみたいだね」と彼がいいます。本当にその通り。丸みを帯た岩がいくつも転がっているように見えます。こちらの岩、どこからか流れ着いたものではなく、絶え間なく流れ続ける水や雨によって長い時間をかけて、加工されてその場に存在し続けているんだそう。水もエメラルドグリーン。奥底まで覗き込めます。ずっと見ていると吸い込まれてしまいそう。

変わらず、あるいはゆっくりと変わり続けながらも「生きて続けてきた島」こそが「屋久島」なんだと、あらためて脱帽しました。

西部林道では野生の鹿と猿に出会えます

西部林道はちょっと狭目な林道です。車で通行可能ではありますが、通行時間が決められていて、街灯もないような道でした。

猿の群れ🐒


林道には、動物園以上に「猿」に近づくことができました。車で徐行をしながら近づいていっても、この猿の群れたちは全く避けようしません。

アスファルトが気持ちいいのでしょう💤

気持ちよさそうに眠る猿もちらほら。急ぎの予定もないので気づいて道を譲ってくれるまで、猿の群れを眺めることにしました。

毛繕いも気持ちよさそう

そうこうしていると、鹿もやってきます。

鹿の群れにも「こんにちは」

「屋久島」1日目、終了

平日の真っ昼間だからかどこに行っても人が少なく、のびのびと過ごすことができました。
天候にも恵まれて、大満足の1日でした。いよいよ明日は念願の「屋久杉トレッキング」です。温泉付きのホテルでのんびりと移動の疲れを癒し、翌日早朝4:00起きというミッションをクリアするためにも早めに就寝。

それでは、翌日に続きます。
はぁ、もう既に帰宅して思い出しながら、noteレポを書いているのですが、写真をみる度に、また「屋久島」いきたいー!と心がうきうきしてきます。

あと数回、「屋久島レポ」にお付き合いください。


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