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⑰ 見捨てる愛・愛の存在・愛の世界/ 目醒めと病気とタイムウェーバー -私にとって 病気は本当にGiftだった

見捨てる愛

相手の問題を自分の問題にしてしまう。相手の人生を自分が負ってしまう。私はこれを無意識にやっていたので、そこに自分の課題があることに気がついていませんでした。それは前職もやっていたし、(後にタイムウェーバーで前職のみんなのネガティブな感情を一手に吸い上げたねともでてきます)さらに過去生で言えばタンザニアの王女をやっていた時からその課題はあります。

その後、並木良和さんのワークショップに出ていた時に「見捨てる愛」と言う言葉を聞きます。あらゆる愛のLessonの中でかなり難易度が高いのがこの「見捨てる愛」(表現としてはちょっと適してないかもしれないけど、他にしっくり来る言葉が見つからないので、という前置きのもとこの表現をされていました。)そのワークショップは<家族関係を癒す〜目醒めて、新しい地球に移行するための鍵>というもの。そこでこの「見捨てる愛」は相手への信頼とリスペクトを本当にできているからこそ、手を離せるものであるとお話されます。昔、ポータブルスクールで咲太さんからも「相手だって大丈夫なんです。みんなハイヤーセルフなんです。こちらが、できない、やれない、という意識でその人を見るのではなく、そのひとだってあらゆるものを生み出して、自分で人生をクリエイションしていけるハイヤーセルフなんです。その意識で関わっていく(セッションをしていく)ことが大事なんです。」いうお話を聞いたことがありました。

「このひとだってハイヤーセルフで、自分の問題は自分で解決できる」という意識。「相手は弱くも小さくもない。雄大なハイヤーセルフである」という意識。「私もハイヤーセルフ、あなたもハイヤーセルフ」という意識。そして。大きな信頼と言う愛。真実という愛。その位置でひとと接するということということを大切すると「彼女の問題をまるで自分の問題のようにして、正面に置いて。自分に出て来たバイブレーションを解消したいから、その人の問題を解決しよう(現実を変えようとする)とする、しかもそのひとはできそうにないから代わって私が」という眠りのさらに眠りみたいなトリックにひっかかっていた自分がわかります。(特に前職の時に)


鉛の周波数

そして「愛」をテーマとした時に出てくるのが「鉛」です。

私の中には鉛がありました。

鉛が排毒できていなかった。

鉛はさまざまなところから体内に入ってきますが、それに見合う周波数がなければ排出、排毒されます。私には鉛を体内に引き留める(つまり、鉛に見合う)周波数があり、身体の中に鉛があり続け、その鉛の周波数に呼び寄せられてウィルスがやってきたようなのです。

「鉛は <育み>を必要としているひとに呼び寄せられます。偽物の育みを間違えて受け取ってしまうと自分を抑え込むようになるんです。

偽物の愛や育みではなく、本当の愛や本当の育みを見つけたいと思ったから鉛中毒になったのでしょうね」

と以前のセッションで刑部さんから教わりました。

統合で自分のバイブレーションを形にする時、私は鉛が出てくることがとても多かったです。それは「寂しさ」という類のバイブレーションを統合する時。その痛みの奥に「本当の愛や本当の育みを見つけたい」とと言う魂からの願いが、あったのだと理解できた瞬間でもありました。私が思っていた愛が偽物だった、育みたかった関係性は私を使っただけだったという想いが鉛を引き寄せました。

「鉛中毒にはアファメーションがあります。」

① 私は私の人生がしっかり構成されているとはどんな感じかを知っています。

②自分がひとにつけ込まれていいように利用されることなく生きることを知っています。

③自分にとって最高最善のひとたちが常にいることがどんな感じかわかっています。

④ 私は生き生きとした身体を取り戻す感覚を知っています

どの言葉も唱えると自分の中で、意識の向かう先が変わるのがわかります。

身体がこの言葉たちを欲しているのがわかります。

まるで砂漠に水が染み込むように、言葉たちが身体の中へ、臓器の中へ、細胞の中へ染み込んでいきます。

この感覚で使えるものがアファメーションなんだと理解できた出来事でしたし、「愛」についての深い学びを今しているんだ、「愛とはどういうものなのか」を私の魂は知りたいんだな、と思えた出来事でした。

追記 もしアファメーションがしっくりくる方は鉛の周波数があるかもしれません。アファメーションを使ってみてください^_^


6回目のタイムウェーバー / 子宮からのメッセージ

そして迎えた6回目のセッションを迎えました。

この日まず出てきたメッセージは

『終わり。そして変わり目』 

『I am part of the Divine change of the world』

これはどうやら人生や宇宙はサイクルでものごとが動いていることを知るタイミングででてくるもののようです。

この頃から婦人科専門の鍼にも通いだしていたため、それがどんな風に変化として出るかも気になるところでした。

そして今日は子宮が私に伝えたいことを聞いていきます。フォーカステキストは以下の通り。

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すると...

『Without a spiritual approach, you 'll stuck here, but your effort is great』(『まだ何か気づく必要のあることがあるよ。そうしないと、ここで止まってしまうことになるの。あなたは素晴らしく努力してくれているけれども』)

と出て来た後に

『It would hurt you』(『それに取り組むとちょっと傷ついてしまうかもしれないけれど』)

と出て来ます。

鍼にも通ったり物理的な努力はしているけれど、それも大事だけど、今向き合う必要のあるものが他にあることがわかります。

「ということは、子宮がロックしていてまだ手放しきれていないものがあるということのようですね」と刑部さん。聞いていてどきどきしてくるのがわかります。病気が発症したときのものは終えられた。次は恐らく病気が悪化したパートナーシップの問題だ、と予感がしてきます。できたら手をつけたくない、このまま見ない振りをしていたい、という止めにかかる感情がわさわさと浮かんでくるのを感じながら画面を見ていました。

『栄養としてはナイアシンが必要』

NESも見てみると今必要なのは「苦味食材」ゴーヤ、セロリなど。実は苦味って舌だけではなく胃もちゃんと苦味を感じているそう。前回モリブデンが少なかったのでお米をしっかり食べていたら、今度は取りすぎに。炭水化物の取り方を再度見直すことに。こうしてトライ&エラーを繰り返しながら自分にとっての「適量」や「バランス」を見つけていきます。自分にとって今何がNGなのか、何を調整する必要があるのかをどう判断したらいいかもよくわからない中、、毎回このNESのスキャンと刑部さんの栄養学レクチャーが本当にありがたかったです。

そしてNESでも「今、気づきが必要」と出ています。「分析」も赤です。その時とはちょっと違った目線で振り返る必要があることがわかります。

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人生全体はかなり整ってきている感じ。ただ。。。。

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何かを終わりにしていかないといけないよ!という分析が出ています。インターチェンジのようなところに来ていますよ、という感じ。

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〜生命はサイクルで管理されています。心臓の鼓動や呼吸、月の公転、地球の公転、太陽の公転などは全てサイクルです。これは自然の摂理であり、あなたもその一部です。自然から分離することは不可能です。自然のサイクルが終わり、新しいサイクルがスタートして、とても沢山の人生の様相がサイクルのパターンとして起きてきます〜

ここからも何かが終わろうとしている予感が伝わってきますし、できれば目を背けていたい、という気持ちがますます強くなってきます。実は、このセッションの2、3日前からメッセージは届いてきており、「いよいよここに向き合う時がきたのか」という予感を感じていたのです。

刑部さんも私がいよいよ本丸に向き合うタイミングがやってきていること、そして長らく抱えているけれども手放せていない(手放したくない)ものを終えていく必要があることを察知して丁寧に言葉を選んでいつも以上に意識を合わせて慎重にセッションを進めてくださっているのがわかります。

「こういうものって急がば回れで。食事や栄養素などから外堀を固めていくと、自分が思った以上にすんなり行けたりするんですよね」とご自身の経験も踏まえて伝えてくださいます。逆に言うと。この本丸に向き合えるだけの身体を今までの取り組みで作れたからこそ、「次はここだよ」と子宮が伝えてくれているとも言えます。

どうしてこんなに向き合いたくないか。

向き合うと。このパートナーシップが無くなってしまう、と私の中では思っていました。大好きだったけれども、本当は私の望むパートナーシップのあり方ではなかった。だからこそ、本音を見てしまうと、深い部分を知ってしまうと「ご縁がなくなっていく」ということになる。それは何よりも避けたい嫌なこと。だから、なあなあにして、薄目を開けてみ見て、あるものを無いとし、無いのにあるとしてしまっていたものをしっかりみなくてはいけないタイミングがやってきたのです。これは、実は咲太さんのセッションの中でも1度やってきたことでした。でも、実は、その時には向き合いきれなかったんです。見送ってしまった。でも今回は。子宮内膜増殖症が悪化させていったその要因となるものを逃げずに見なくてはなりません。向き合っていないものは必ずやってきます。何度でも。形を変えて、気づいてもらえるようにさらに大きくなって。

逃げたい、という気持ちはありつつも。刑部さんにはこう伝えました。「身体をやってきたからこそ、ここに取り組めるのがわかります。(やります)」もうこの時点ですでに涙目涙声です。刑部さんもそれをわかってくれて、本当にいろいろ汲み取ってくれて。必要な言葉をかけてくれながらセッションを進めてくださいます。

本丸に

今回は脳幹のどこに感情がロックされたかをスキャンして見ていきます。「恐らく1番残っている感情はショックと絶望なんです」と伝え、「私はそれを解放します」と伝えフォーカステキストを「脳に残る、子宮を護るためにロックしたショックと絶望の記憶と感情を最適に解放します」にしてもらってタイムウェーバーにかけてみます。

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その前のチェックで見てみると「ああ、ほんとだ。ショックと絶望っておっしゃっていましたが、感情スクリーンにあがってきているのは <大きなショック> なんですね。<ショック>ということが大きくて、絶望というよりも、歓び、深く自分と繋がるその感覚そのもののが健康なんですが、それが失われていた、と出ていますね」

「それに比べたら、悲しみとか、非難とか、そういうのは黄色なんです。黄色レベル。とにかく非常なるショックだったというのが感情スクリーンに出ていますね」

そしていよいよ「脳に残る、子宮を護るためにロックしたショックと絶望の記憶と感情を最適に解放します」とかけてみます。

遺伝子を置き換えていく必要があることと、発生しているウィルスを置き換えていく必要があること、などがでてきます。ある意味記憶が真っ白になっている部分があるようでした。(ショックで)必要なシューマン波など、必要なものを1回飛ばしてもらいます。

まずは物理面での解放(脳)が終わったのでいよいよメンタル面に入ってきます。使うデーターベースを変えていきます。「出してスペースが空いたら、そこに何を入れるか」が大事なのは繰り返しセッションを受けてきたのでわかります。今、私に入れる必要のあるものんは何か?も一緒に選んでいきます。

すると...

トップに出てきたのは

『 I am full of love  』(私の存在は愛です)

この文字だけでもう涙が出てとまりませんでした。

本当はそうなりたかった。そうなろうとした。あの時も、この時も。自分では努力した。でも辛くてなれなかった。なりたいのに、なれない。この数年間の苦悩や葛藤の中、私がそれでもなりたかった、その存在であろうとしたのが 「 I am full of love 」だったからです。

続いては

『I  can be cured 』(私に癒しがおこる)

次にいくために、この部分の癒しが起きてくる必要がありました。

そして他にも「間違った思い込み(観念)」がいくつか、これらの記憶の中にセットされているのことをタイムウェーバーが告げてくれます。その内容を伝えてもらうと「ああ。。。」というものばかり。つまり、今回の解放、統合はただひとつのことを終えていくというのではなく、1番最初にタイムウェーバーが伝えてくれた『あなたの価値の問題ですよ』ここにまつわる様々なことを一気に終えていく、そんな山場を迎えているんだ...ということがわかります。

『骨までくだけたショックだったね』

とでてきます。見てみぬふりをしていた、置き去りになっていた私。つまり、「骨までくだけるくらいショックを受けて、記憶が真っ白になってしまった私」に意識を向ける時がやってきました。やりかたはわかっていますし、何度もやってきました。その私に光をあてて、昇華させていきます。

『自分自身のユニークさにもっと光をあててよかったんだよ(さっきでてきた間違った思い込みよりも)』

『感情の問題を解決しよう。するともっともっと目醒めるよ。そして全ての瞬間が自分という存在で満たされるよ。それは歓びと調和を生み出すね。』

そして最後にもう1度トップにでてきたのは。

『Without a spiritual approach, you 'll stuck here, but your effort is great』(『まだ何か気づく必要のあることがあるよ。そうしないと、ここで止まってしまうことになるの。あなたは素晴らしく努力してくれているけれども』)

タイムウェーバーに伴走してもらいながらここの限界を突破していく1ヶ月がはじまるようです。こんな場面はいままでもいくつかくぐってきました。私の場合はこんな時こそ統合は基礎基本が大事だったりします。腰を据えて、終えていくことを肚に決めます。

『パートナーシップに関してのことだよ』

『それに関する交感神経の負荷を外していこう』

今回は刑部さんからの提案で「ショックと絶望が身体から抜けていくようなイメージをしながら調整を受けとる」ということをやってみます。調整の後、あたりが明るく視界が広がっているのがわかります。

愛の世界

「さきほど何を入れるか?のところで<私の存在は愛だ(I am full of love)>と出ていましたよね。これみて、ああと思ったんですよね。さっきクリスマスの話もしましたが、世界が1番必要していること、個人個人が1番必要としていること。それは<自分は愛でできているんだ>ということだと思うんですよね。でもその愛で満ちていくことがみんな難しくて。本当は簡単にできる。自分の奥を見つめてみることだから。それが本当に大切だし、必要だということがみんなわかっているんだけれども、なのに、なんで難しいかというと、なかなかそれが中心に置けない。自分の。 もしこうやって世界が愛と純粋さで満ちてったなら美しい人々と美しい関係がつくりだす美しい世界になりますよね。本当に素晴らしい場所というのが心の中にも現実にもあちこち生まれていくはずなんです。それにはやはり自分は愛でできているということを知ること、本当にそのために必要な経験だったって。腑に落ちることが今年1番の締めくくりなのかな、って感じています。

と刑部さんの言葉。それを聞いて...

私は私が自分に求めていたような愛の存在にはなれていなかったけれど。それでもそうなろうとしたその気持ちに私なりの愛が詰まっていて。愛をより豊かにより純粋なものにしていく,愛の成長を遂げていくそのプロセスでの出来事であったと、刑部さんの言葉を聞いて思えて自分を肯定できた時に。またもや涙腺が崩壊してしまいました。私なりの愛だった。私なりに愛を表現しようとしていた。その私を「まだまだできてないじゃないか!」と鬼軍曹で見張るのではなく、愛を出そうとしていたその私に愛を向けていく。これが自分を認め受け入れていくということであると。泣きながら終えたクリスマス間際、そしてこの年の最後のセッションでした。

良く聴いていた音楽 🎄

joy to the world / Eddie Higgins Torio

https://youtu.be/Qi3-pFwlJ2k

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