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安藤忠雄展のはなまめ。2017.12.

12月に駆け込みで行けた安藤忠雄展。
http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/

ものすごく混んでいた。。。
草間彌生の時も混んでたけど、
同じくらい混んでいたような印象。。。

『光の教会』1/1 インスタレーションも
もちろん、ごった返していたけど、
見ることができて、とても嬉しかった。

安藤忠雄が何度も何度も十字架のところに
ガラスを嵌め込まない方がいいと云っていて、
それが実現しているインスタレーション。

冬の冷たい空気が凛とした空間を作っている感じがした。
空気が凛とすると、神聖な感じがする。

光の教会内の後ろの方に、
十字架の入った背もたれの高い椅子が
2脚ひっそりと置いてあって、
何故かごった返しているのに、
そこだけ両方とも空いていたので、
座ってみました。ʕ ・ω・ )

なんだかうれしかった。(*´꒳`*)

光の十字架を見ました。
ʕ ・ω・ )

すごく人がいるのに、
この光の十字架を見ると、
心がどこか静かになるのように思えるのがすごいなぁ、と思った。
教会の本質ってこういうところにあるのだろうなぁ。
(*´꒳`*)

建築は体験なんだ、と身を以て知った感じがした。


こちらは展覧会図録。

すごい分厚くて、
しっかりした表紙で、
色もデザインもすばらしいので、
3000円は完全に越えるだろうと予想していた展覧会図録が、

なんと、1980円で

ものすごーーくびっくりしました。。。
。゚(゚´ω`゚)゚。

しかも、本人の直筆デッサンとサイン入り。。。
今回の為に3万枚も書いたそう。。。
すごいなぁ。。。
このデッサンの場所に今年は行こうと思っています。
ʕ ・ω・ )(*´꒳`*)

図録と一緒に買ったグッズはこちら。

安藤忠雄建築のマスキングテープです。
1枚目はTOKYO、2枚目は直島。
KANSAIというのも売っていたのですが、
買い損ないました。
手に3種類取ったと思っていたら、
TOKYOを2つと、直島しか手に持っていなかったのです。。。
なので、レジ手前でTOKYOを一つ取りやめ、
あまりにもレジが混んでいたこともあって、
KANSAIの買い直しをするのを諦めてしまいました。

光の教会のポストカードです。
こちらは本当の大阪にある方だそう。
すごく素敵なポストカードだったので、
図録に挟んで取っておくことにしました。

昔買ったCasa brutusのムック本を捨てなくてよかったなぁ、と思っています。
Kindle版でも持ち歩いている。。。

臓器を5つも摘出しているのに、この話し方と立ち居振る舞い。
ものすごく元気をもらえる。


そして、このインタビューが、
ほとんど本人の声のオーディオガイドを網羅していた。
とにかく、笑いどころがいっぱいあるので、
是非見て欲しい。。。
何度も繰り返し見ていて、
元気をもらっています。

https://www.youtube.com/watch?v=5LIs-16fscg&feature=share





『人生ってのは挑戦なんですよ。サントリーの佐治敬三さんから、お前は面白いやつや、と。青春を生きる見本になれと言われました。青春ていうのはね、20代30代の年をいうんじゃなくて、70代でも80代でも目標を持って、自分に何が出来るか社会に何が出来るかということを考え続けている時が青春だ、と。だから、お前、青春を生きる見本になれと言われたんですけどね、ー中略ー 私はまだまだ生涯青春したいと思ってます。』安藤忠雄スペシャルインタビュー『安藤忠雄展ー挑戦ー』

「生涯青春したい」って言葉に心が震えた。

買った当初は、
安藤忠雄建築を巡る旅をしようなんて考えてもみなかったけど、
(どうしてだかわからないけれど、そう思っていた。)
改めて見直してみて、
今年は安藤忠雄を巡る旅をいくつか計画しようと思いました。

まずは直島だわ。
(*´꒳`*)
ぜひぜひ行きましょう。ぼくもついて行きます。
ʕ ・ω・ )

しろくまʕ ・ω・ )はなまめとわし(*´ω`*)ヨシコンヌがお伝えしたい「かわいい」「おいしい」「たのしい」「愛しい」「すごい」ものについて、書いています。読んでくださってありがとうございます!