手から器を滑らせても其の人の言葉は滑ることがない。漠然たる平原のように果てしなく無敵なユーモア。越後の雪が温かさに誘われ水になるように、私の心も溶けて顔がほころぶ。今日は其の人の誕生日。嗚呼、目出鯛。
100文字の手紙

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