和訳 太陽の中風、陽浮にして陰弱、陽浮は、熱自ら発し、陰弱は、汗自らから出づ。 嗇嗇として悪寒し、淅淅として悪風し、翕翕として発熱し、鼻鳴、乾嘔する者は、桂枝湯之を主る 解説 太陽の中風とは 風に当たり太陽病の状態にあることを意味してます。 〈陽浮にして陰弱…〉 陽の気が浮いて、陰の気が弱く、場合によっては頭頸や肩背上部での発熱を発してる状態。