9.クラウドファンディングは、川の流れのように。
こんにちわ。
あなたは、どうして今のあなたになったの?
よくそう聞かれます。そんなきっかけから、このnoteを書き始めました。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
そんなわたしの店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。
「11月に銀座で個展」
があたまをぐるぐるし、なんだかんだで引き寄せか?銀座の有名ギャラリーを借りられることになり、相変わらずあわあわしている中、クラウドファンディングを勧められる。
まだ続く6年前2017年の話し。
てなわけで、まずわたしは勧められたクラウドファンディングの会社のホームページを開いてみました。
現在チャレンジしているホームページにある方たちは、コミュニティや、企業や、会社や、店などの団体。
町おこしやら人助けやら起業みたいなものばかりでありまして。
夢を叶えるものもあるけど、、、
規模でかい、でかすぎる、、。
いま思えばわたしも店だったのだけど、レベルが違いすぎる、、、!
いや、わたしの「銀座で個展がしたい」だなんて、個人の趣味でただの自分の夢ですよ。
わたしのそんな夢のためぐらいで、いいのかえ?
そんな小さなわたし趣味ごときで、やっていいものなのかー?
人を救いたいとか町おこししたいとか、そんな要素はこれっぽっちもないことに気づきました。
ていうか、そもそもクラウドファンディングのながれとか、これの流れやシステムはどうなってるのー???
知識のないわたしには疑問ばかり。
そのときふと目に止まった
ページ下の文字。
お気軽に、お問い合わせください❤︎
あら、
おきがるに おといあわせ
していいのね❤︎
じゃ、質問してみよう。とワタシは質問をメールで送りました。
ら、数十分後に電話が!!
はやっ!!
とりあえずわからないとこ、聞きたいことだけ聞こうと思い、質問をしようと思う前に、、、。
相手は違った、、、。
しかも早口!
いや、わたしがのろいだけ。
元気よく5W1Hを聞いてきたのですね。
いつ(When)→どこで(Where)→誰が(Who)→何を(What)→なぜ(Why)→いくら(How much)
あれ?
お気軽に、、、は??
なんも考えてなかったわたしは、誘導尋問に冷や汗をかきながら、必死に答えることとなったのです。
今年、、、ぐらいに、、、
銀座で、、、わたしは、、
わたしのワンダーランドをつくりたい、、、
なぜなら、みんなが喜んでくれたらいいなあと思って、、、
あ、そうだった!
小さい頃からずっと思っていたこと。
「世界が笑顔でいっぱいになったらいいな」
店をはじめたのも、
「笑顔がいっぱいな場所を作れたらいいな」だったんだ!
話しながらそう思い出しました。
それが目的でいいんじゃないか???
「みんなの笑顔があつまるように。わたしは銀座で個展がしたい」
わたしは、自然とそう言っていました。
担当者はすかさず言いました。
「いくら集めるおつもりですか?」
え?いくら?
いくら集めるおつもりですか?
うわ、いくらなの???
いくら集めるおつもりですか?
そんなの考えてないよ!!
ね。
たしかさ、
お気軽に❤︎って書いてあったよね?
お気軽、じゃないわけー??
わたしはとりあえず赤字覚悟でもやるつもりだったし。
もうギャラリーおさえちゃったし!
だから、せめてギャラリー代が集まれば。
という思いと金額をテキトーに伝えたら。
申し込みになってしまった!
え?申し込み?
後で返答しますで、いーのに、、、。
思うにこういうのは、企画して計画立てて、誰かに相談して、吟味し、実際の体験者の記事を調べ考察した上で、申し込みするのではないのか?
全くもってやってなーい!
ぜんぜん
おきがるに、じゃなーーーい!!
もちろん受付し、会社で検討して返事が来ることになっていましたけど。
いやーないだろう。
許可おりないだろう。
こんな話で、こんな曖昧で、わたしで、無理よ。
というわたしの考えに反して、、、
返事が来た。
「こちらで受付お手伝いをすることが決まりました」
なんと!
えー?
クラウドファンディングをすることに!
なんか
なんか
はじまっちゃったのよー!!(>_<)
いつもこうだ。
てなことで続く。
ではまた。
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