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聞こえる人も聞こえない人も暮らしやすい町づくり

 もし今、私が何の音も聞こえなかったら、何が不便で、何があれば暮らしやすくなるんだろう。

 …なんてことを思い巡らして思いついた企画。
 「聴覚にコンプレックスがあっても暮らしやすい社会を探しに行こう。」

もしも音が聞こえなかったら


 後ろから迫って来るもの。迷子の案内。大雨の音。警報器の音。
 教えてくれる人がいなければ、ぶつかるかもしれない。
 わが子と再会できないかもしれない。
 洗濯物が大惨事になるかもしれない。  
 …逃げ遅れるかもしれない。

 __教えてくれる人がいなければ、失われるいのちさえあると思った。

反面、もしかして面倒?


 もし私が聞こえないでこの社会にいたとしたら、いちいち筆談したり、スマホ見せたり、どんどん時間が勿体なく感じるかも…。
 もしお店でどこに何があるか分からなくても、いちいち店員さんに聞くの、嫌になるかも。

 面倒で嫌になって、自分で歩いて探しちゃうかも。

 ..聾者の人は、実際どうなんだろ。

社会がどうだったら便利なんだろう。


 だとしたら、聞こえなくても気づけるシステムが、もっと社会に普及すればいいのだろうか。
 …でも、個々の意見すべてに社会が応えることが難しいように、社会のすべてをバリアフリーにしていくのは難しい。
 莫大な費用もかかるし、逆にバリアフリーがバリアになる人だっているはず。


 英語みたいに、基本手話を義務教育に取り入れる?


 英語だって、みんなが興味を持つとは限らないし、みんなが使いこなせるとは限らないでしょ?
 手話も、みんなが興味を持つとは限らないし、みんなが使いこなせるとは限らない。

私は手話で話します!のサイン。


 そこで考えたアイディア。

①もしも「私は手話が必要です」と、あえて言わなくても周りに伝わる「サイン」があったら。

  こんなかんじ。

 いろんな服に合わせやすいデザインと豊富なカラー。
 何も言わなくても、自分が「手話を必要としている」ことが伝えられるし、聞こえる側の人も、見るだけでその人が「手話を必要としている人だ」とわかる。

②もしも「私は手話が使えます」の「サイン」を、お店の人がつけていたら。

 こんなかんじ。

 前提として、企業努力でいいから、手話研修みたいなのがあって、
 ただし全員がではなく、チームリーダーとか、やりたい人が受ける研修。
 そもそも手話が使える人はそれでよし。

 で、その「手話が(多少なりとも)使える」人が、お店に立つ間はサインをつけておく。
 そうしたら、聞こえない側の人も、だれに声をかければいいか、一発でわかるかなぁ?

 どうでしょう。その名もまさに、「ハンドサイン」は。 


 あなたなら、何が不便で、何があれば便利と思う?


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