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ミセス・ハリス、パリへ行く

この映画を見た後、思いっきりおしゃれをしたくなりました。他人の目なんて気にせずに。



ここのところ、毎日しなくてはいけないことがたくさんあるのに、体調がいまひとつ。朝、なかなか起きられない・・これは心と体の黄色信号かも。

ということで「華やかな気持ちになれる映画やドラマ」を見ることにしました。そこで今回選んだのが「ミセス・ハリス、パリへ行く」です。

1950年代のイギリス。夫を戦争でなくしたミセス・ハリス。ハウスキーパーの仕事でお金を貯め、ドレスを作ってもらうため、パリのクリスチャン・ディオールの店をめざすというほのぼのストーリー。

本当に作ってもらえるのだろうか。

どんどん積極的に(図太く?笑)突き進みむミセス・ハリス。あと、ディオールで働いている職人さんたちの様子も大変興味深かったです。

鑑賞後、なんだか、無性におしゃれがしたくなりました。笑
素敵な服を着て、心豊かに、華やかに日々過ごしたい・・・

この映画を見た翌日、さっそく服の断捨離をし、この秋に着なかったものを処分しました。

そして、これから新しく買いたいものをリストアップです。

・白のストール
・きれいな色の帽子
・ライトブルーのニット
・明るい色のスカート
・ロングネックレス
・ライトカラーのメガネ

欲しいものが延々と続きますが・・考えているだけでも楽しい。
やっぱりおしゃれがしたいと思うだけでも明るい気持ちになれます。

ちなみに、今日、書店に立ち寄ってみたら、文庫本がありました。
イラストがとても素敵です。

あと、パリの続きのニューヨーク版も。

そういえば、永井荷風も「ふらんす物語」「あめりか物語」を書いていますね。こちらのほうがずっと早い!

海外にはしばらく行く予定がないので、年末年始はこれらの本を読んで架空の旅を楽しむことにしました。

元気がほしいときに是非みてもらいたい映画です。