いいやつは護らなくてはいけない

先日のnoteで、差別は大人から子どもへ口伝されているという話を書いた。その時は『水商売の女』というワードが、私の引き金を引いて、私に対する恫喝が今もアマゾンレビューに残っているというおもしろネタができた(私に対する恫喝は、もはやアマゾンレビューではない。なんのレビューか意味わからない)。

もうひとつ、『母子家庭』をどうこういうやつも

ばかだと思う。

そういうのは他界されてしまったとか、無理矢理離婚させられたとか、昭和は独特な時代で、すべての母子家庭、或いは父子家庭のうちが、我慢だけで乗り越えられないなにかがあったと思う。普通に離婚した方が正解という場合もある。

また、いいやつがうまいことポンコツの喰い物になったりする場合って、ある。わりと多いような。。。

もしも母子家庭とか父子家庭が理由で、その人たちがちゃんとした人たちでいいやつだった場合は

両親揃っているやつが「あなたが見下すような人たちじゃない」と、護らなくてはいけないと思う。その時に、本人がなにかを言おうとしても弱いから。人間は見下そうとするから、その人たちよりも強いカードを持っている人が護らなくてはいけないと思ってる。

逆のパターンもある。周りが母子家庭だから、父子家庭だからと言われて、よくない風に吹かれてしまう人たちがいる。その時は

「そっちへ行ったら世間の思うつぼじゃないか!「あぁ、やっぱりね」って、言われてしまうじゃないか!ずるいこと、するなよ!」って

一度は言わないといけないと思う。
ただ、一度しか止めない。こっちも引っぱられてしまうかもしれないから。「そうなんだ。自分は助けられるべき人間なんだ」と、同情の波に飲み込まれる気はない。

私の友だちは母子家庭で育った方だが、すごく立派だ。国家資格を取得してるし、その資格で仕事をしている。だから母子家庭を理由にしてずるいことをしている人間を見ると

ほんとうに腹が立つ。

「おまえらのせいで、片親しかいないことに対して、またネガティブイメージが付いた。ふざけんなよ!」と

「ふざけんなよ。本来は片親しかいない子育てをすることは、両親揃っているよりもたいへんだから、偉いと言われるべきなんだよ。それをおまえらが簡単にネガティブイメージをつけやがって」と

静かに怒っている私なのである。

もしも、そういうストーリーを持っている人がこれを読んでいたら、苦労というストーリーは

お金持ちになった時の最高のネタになるんだ。そんな前フリだと思って、

明日もしなやかに過ごして欲しい。

Thank you!

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